第4話
☆新たな仲間☆
で、前回ミーヤが倒れてしまったため、二人で行くことに・・・
ジェル:「あいつなんのために出したんだよ」
アルテマ:「ネt(殴」
ジェル:「もういい(怒」
ジェキラ:「えー読者の皆様、あのキャラは今後仲間になりませんのでご承知ください」
ジェル:「暗いな・・・」
ジェキラ:「まだ午前11時なのになー」
???:「おたすけぇー!!!」
ジェル:「!」
ジェキラ:「だれかの声だ!」
ジェル:「行くぞ!」
ジェキラ:「おう!」
???:「あー、もうだめだ~・・・」
ジェキラ:「今助ける!」
ジェキラは底なし沼にはまっていた少年を自慢の力で引っ張りあげた
???:「ぜぇ ぜぇ ぜぇ・・・」
ジェル:「おい、大丈夫か?」
フィート:「ありがとうございます。僕、フィートっていいます」
ジェル:「どこの村の者なんだ?」
フィート:「オーブ村のチャオです」
ジェキラ:「ここから35キロぐらい離れてるぞ」
ジェル:「こんなところまで何しに来たんだ」
フィート:「実は、僕のお母さんが病気で・・・その病気に効くキノコが生えていると聞いて、この森にやってきたんです」
ジェル:「俺たちはアルソドスの古代樹を枯らせた犯人を追っているんだ」
ジェキラ:「黒ピュアのDRRの二次進化チャオなんだが、見なかったか?」
フィート:「見ましたよ。ここから10キロ前に・・・」
ジェル:「間違いないな」
フィート:「助けてくれたお礼に、僕も一緒についていきます」
ジェキラ:「過酷なたびになるぞ」
フィート:「大丈夫です。体力はありますし、鉄砲を持ってます」
ジェル:「じゃあ、行くか!」
フィート:「はい!」
ジェキラ:「そのキノコ探し手伝ってやるよ!」
フィート:「有難うございます!」
彼はフィート(2才)。母の病気のために毎日働いていた
40分後
キノコ探し中
ジェキラ:「なかなか見つからないな」
フィート:「珍しいキノコなので、結構奥の方にあると思います」
ジェル:「お、川があるぜ」
フィート:「あーー!!!あれです!!あれがそのキノコです!」
ジェルたちは川の向こう岸を見た。そのキノコが一本生えていた
ジェル:「でもどうやってとりに行くんだ?」
沈黙
ジェキラ:「この木を折って橋にすればいいんじゃないか」
ジェル:「名案!」
フィート:「できますか?」
ジェキラ:「うおおおおお」
ジェキラは渾身の力で木を折り、橋を作った」
ジェル:「そっとわたろうぜ」
ジェキラ:「くしゃみでもしたら折れるぞ」
フィート:「この木腐ってますね・・・かなり脆いんですけど」
ジェル:「へやぁぁっっっ!!くしゅぅぅぅぅん!!!!」
ジェキラ:「あほーーーーー!!!!」
フィート:「とれた!」
しかし、フィートがキノコを採った瞬間に木が真っ二つに折れてしまった
バシャアァァァァン
ジェル:「わあぁぁぁぁ!!」
ジェキラ:「ジェルのアホーーーー!!!!」
フィート:「僕、泳げないんですー!!!」
三人の運命は!?
☆続く☆
キャラ紹介
フィート
年齢:2歳
性格:おとなしい、礼儀正しい、やさしい
タイプ:ヒーローハシリハシリの二次進化途中
武器:鉄砲
好きなもの:栗、探検
嫌いなもの:ヤブ医者