JAM 入りきらなかった世界観の残り・小ネタ

・第一貧困地区があるなら、第二とかはあるのか?

A:えぇ、有りますとも。一応、この世界のこの地域では、
  第一貧困地区の東30kmに富裕地区があります。
  そして、その富裕地区の北に第二貧困地区が、
  第一貧困地区と富裕地区の間を流れる川の下流域(海)には、
  第三貧困地区があります。

              「第二貧困地区」 
                 ↑
  「第一貧困地区」→『川』→「富裕地区」 
            ↓
          「第三貧困地区」

  こんな感じでしょうか?
  ちなみに川の流れは南向きですよ。



・ところで二人は最初、何をしていたのか。

A:これまでは工場で働いていました。
  まぁ、2A、2Bのときに爆発しますけどね。
  亜子は中で繊維などの加工、
  主人公は木材の運搬などでした。



・主人公の家族関係について。どうして一軒家を持てたのか?

A:主人公はもともと父親に育てられました。
  父親が後ろ盾をしっかりしてくれたので、
  家をそのまま受け継ぐことも出来たようです。
  ちなみに父親は主人公が二十歳の時に無くなりました。
  
  あと、主人公には富裕地区で出稼ぎに行って、
  最終的に玉の輿となった妹がいます。
  本当は主人公も呼び寄せるつもりだったのですが、
  妹の夫が他国へ行くこととなり、
  結局支援を出来ぬまま、外国に行ってしまったようです。

  本編で富裕地区のことをいくらか知っていましたが、
  その所以はこの妹のヒストリーにあったのです。
  …これを本編に載せれなかったのが悔しい。



・ところでジャム工場の広告には他にどんな広告が?

A:「ストリップ劇場」とか「肥料用の屎尿募集中」など。
  ダーティーネタが多かったので省きました。
  そのほかにも「食用チャオを育てませんか?」とか。
  亜子が見たら泣きますね。



・富裕地区はどうして富裕なの?

A:石油です。それにより貿易港を作成し、
  海外に給油活動などを行っているからです。
  なので、富裕地区はとてもお金持ちな地区なのです。

  …まぁ、これが俺の考えていた理由なんですが、
  いくらでも思いつくので、載せるのはやめておきました。



・お願い!主人公のプロフィールを!

A:無理なモノは無理ですが、少しだけね。

  名前「???」 
  身長「170cm」 体重「46kg」
  趣味「亜子いじり」「スラム街の散歩」「海」
  顔「黒髪の短髪。鼻はやや高い、目は細目、ピアス有り。」
  その他「亜子からゆーと言われている。」



・主人公と亜子の子供が見たい。

A:本当は最初の場面での産声が聞こえるシーンを、
  オーバーラップさせて、その場面をつけるつもりでしたが、
  終わり方を考え、あえて載せませんでした。
  想像にお任せします。



・某はスラム街にいるのか?

A:実は俺と思しきキャラがいます。嘘です。



・亜子のスリーサイズは?

A:想像!妄想!オラ、男共、頭働かせろ!



・最後に、それぞれのエンドの名前を教えて。

A:(end 1)…「廃墟のモーテル」エンド
  (end 2)…「越えられぬ壁際にて」エンド
  (end 3)…「聖なる海と運命の枷」エンド
  (true end)…「JAM」エンド
  


それでは、ここまで見てくださった方、お疲れ様でした。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第300号
ページ番号
17 / 17
この作品について
タイトル
JAM
作者
それがし(某,緑茶オ,りょーちゃ)
初回掲載
週刊チャオ第300号