第32話「アルバート対スチール」

あらすじ 
現在スリーエス軍三幹部と戦っている。
すでに二人を撃破している。

(これも30、31話と同じ時間です。)

アルバート「さあ、いくぞ。」

アルバートは戦う相手に向かってそう言い放つ。

スチール「我、視界に存在するもの・・・滅。」

敵、スチールは冷酷なことを言う。

スチール「この・・・アイアン・バレットで・・・。」

彼は銀色の銃を取り出しながらそういった。

それから、しばらくの硬直。
お互いの隙を見つけるためだ。
先に動いたのは、アルバートだった。

アルバート「先にいくぞ!アンダー・スマッシュ!」

アルバートはスチールに近づき、殴りかかる。

スチール「・・・・・。」

スチールは無言でよける。
何の音も無く。

アルバート「なに・・・。」

アルバートは驚いた。
驚いた理由はよけたからではない。
そのよけ方が異常だったからだ。

アルバート「浮い・・・ただと・・・。」

そう、スチールは浮いてよけたのだ。
幽霊のように。

スチール「・・・・・殺。」

スチールは容赦なく銃を撃つ。
驚いていたアルバートも、その音で我に帰り、何とかよける。

アルバート「ふう、危ないところだった・・・か。よし、別の技で攻める。」

アルバートはもう一度スチールの元へ走って近づく。

アルバート「ダウン・スマッシュ・・・!」

アルバートは腕を振り上げ、すぐに腕を落とす。
だが、当然のごとく、スチールはよける。

スチール「・・・・・ふ。」

だが、アルバートは少しも驚かない。

アルバート「フェイント・・・!スカイハイ・キック!」

アルバートはそのまま姿勢を下げ、下からバックキックを放った。
そして、スチールの体に足が当たった。
そのとき、スチールのローブも取れる。

アルバート「よし・・・。ん?・・・・・なんだと・・・。」

アルバートは口をあけて驚く。
頭上のぽよも!の形だ。

スチール「我、痛みはない・・・。」

なんと、スチールの体は鉄の鎧に包まれていたのだ。

アルバート「あんな鎧をきながら高速でよけたというのか・・・。」

スチール「・・・・・・・・殺。」

スチールはまったくペースを崩さない。

スチール「『千乱軍』・・・。」

スチールの銃かたくさんの弾が放たれた。

アルバート「またか・・・。」

さらに、それらの弾はありえないほどの変則的な動きをした。

スチール「・・・これら・・・ランダムに動く・・・。」

アルバート「なに・・・・。」

そして、その弾の何発かはアルバートに向かってきた。

アルバート「きたか・・・。」

アルバートは何とか冷静に弾をよけていった。

スチール「・・・・・・。」

そして、すべての弾をよけた。

アルバート「さあ、終了か?」

アルバートは余裕たっぷりにいう。

スチール「まだ・・・ある。「集約爆弾」。」

スチールは銃から大きな砲弾を打つ。

アルバート「あれを食らったら、一撃で粉々になるな・・・。」

アルバートは横によける。

スチール「無駄。」

すると、砲弾は横に曲がった。
そして、そのまま爆発を起こした。

スチール「完了。」

スチールは勝ち誇る。
と、後ろから声がした。

アルバート「残念だが、もう、勝負は決まった。」

アルバートはあれから高速のスピードでよけたのだ。

アルバート「じゃあな・・・、トルネード・スカイハイ・シュート!」

アルバートは渾身の力でスチールを殴った。
すると、スチールの鎧は砕け、そのまま飛んでいった。

スチール「・・・・・不覚。」

アルバート「さすがに、あの修行に価値はあった・・・か。」

と、ボスのスリーエスが怒りをあらわにしてこう吐き捨てた。。

スリーエス「全滅か・・・。こうなったら、ボクがすべてを消ーす。」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第141号
ページ番号
33 / 62
この作品について
タイトル
星の門の物語
作者
しぐま
初回掲載
週刊チャオ第130号
最終掲載
週刊チャオ第184号
連載期間
約1年28日