~第四話~

つまんなかった
まだまだ課題があるよ
つかれる
大丈夫・・・「風がついてるから」

~第四話 「風と共に」~


・・・さて、いきなりだが、

ゴォォォォォォォォォォォ・・・

カズ「いきなりすぎるぅぅぅ!」

クリオ「作者のバカーーーー!」

何を!!!










カズ「・・・・・・・・・・なんだ・・・ここ・・・・・」

クリオ「なんて言うか・・・安らぐね・・・・・・・・・・」

そこは、ただ何にも無い、水色の空間だった・・・
ただ、風で浮いているようにも感じた・・・

???「やっぱり資格があったわね・・・」

カズ「誰・・・?」

???「それはまだ言えない・・・・・・風の舞うところに来て・・・」

クリオ「はぁ・・・」

???「それじゃぁ、頑張って・・・」











カズ「あれ・・・ってぇ!落ちる~~~!!!」

クリオ「あわわわわ~!風の力て題名の方にあったけど!?」

カズ「風が上に吹くように考えろとでもーーー!?」

フワン・・・

カズ「・・・浮いた・・・」

クリオ「死ぬかと思った~」

カズ「へぇ~便利だな~」

試しに二人は色んな使い方をしてみた。
シャドウみたいに滑走してみたり、
空を自由にとんでみたり・・・

クリオ「・・・カズ。風の舞う所って・・・あれかな?」

クリオが指差した所は都会で、竜巻が舞っていた。

カズ「ほほ~。よし!行ってみるぞ!」

二人は地面を滑走していった。

カズ「あった!」

クリオ「へ!?」

そこには、人とチャオに似た光が沢山いた。

カズ「へっ。ちょうどいいや。風の能力を存分に使えまーす!」

クリオ「(???まいっか)よし!いくぞぉっ!」

二人は、風の力を使って、光をドンドン消していった。

カズ「よっしゃ、ソニックウィンド!」

クリオ「俺も、ウイングショット!」

???「さすがね・・・」

こうやっていきながら、二人は光を全部消した。

カズ「やったぁ!」

クリオ「イエーイ!」

カズ「・・・地下室のフタか?」

ああ確かに

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

もうあけんのか

クリオ「お邪魔しま~す。」

カズ「誰もいないな・・・ん?」

カズは、何か紙を見つけた。

カズ「風の力を使い・・・ステーションスクエアへ?」

クリオ「ワープでもするのか?」

カズ「やってみよう」

ゴォォォォォォォォォ・・・

フォン・・・





カズ「・・・ついた。」

クリオ「おぉ!すげ~」

そこは、正真正銘ステーションスクエアだった・・・

続く・・・

~裏~
カット!!!

カズ「ふゎ~。眠い・・・ZZZZZZ・・・」

クリオ「あ、寝ちゃった。」

バキ

クリオ「いて!」

ボコ

クリオ「あう!」

バキボコバリムシャ(ムシャ!!?)

クリオ「・・・ウエ~ン。グズッグズッ。ヒック。ウエ~ン。」

アーア 泣かしちゃった。

次回をお楽しみに

このページについて
掲載号
週刊チャオ第194号
ページ番号
6 / 31
この作品について
タイトル
人とチャオと
作者
冬木野(冬きゅん,カズ,ソニカズ)
初回掲載
週刊チャオ第193号
最終掲載
週刊チャオ第205号
連載期間
約2ヵ月26日