~第五話~

覚えてない
昔の記憶
ソンナハズナイ
それが現実だ

~第五話 「記憶に無い伝説の記憶」~





カズ「さーて、何処に行くかな・・・」

クリオ「何処に行けばいいのやら・・・」

二人(一人と一匹?)は、ステーションスクエアに来た
所だった。目的地は無いのか?と思ったら・・・

フォン

クリオ「うわ!?なん!え!?ちょっ!離せ!」

フォン

カズ「え?クリオ?」

誰かに連れ去られたように(というかそうだろ)
クリオは消えた。

カズ「ん?・・・紙?」

「あなたの目の前のビルの屋上に来なさい。待ってます・・・。」

カズ「目の前のビル・・・ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~」

目の前のビルは百階でもあるような超高いビルだった。

カズ「ま、こんなのワープしちまえばイイかな。・・・って、
・・・何だあれ」

屋上にはバリアが貼ってありますね~。

カズ「え~!作者ヒデーヨー。」

甘ったれるな!さっさと行け!

カズ「は~い・・・。」

っつー訳でビルに入ったら・・・

カズ「なにーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!?」

中に人とチャオの姿をした光と影がうじゃうじゃいた。
                  ↓がむしゃら
カズ「・・・ぬぅわーーーー!!!もう我武者羅だーーーー!!!!」

一方クリオの方は・・・屋上のそこらのぼうに縛り付けられ状態です。
(前もこんな事あったな~)

クリオ「おい!いったい何なんだよ!」

???「・・・ごめんなさいね。ゼロさん。」

クリオ「・・・へ?何行ってんだよ。ゼロじゃなくってクリオって名前だけど・・・」

???「・・・本当に記憶が無くなってるのね・・・
ごめんなさい・・・こんなつもりじゃ無かった・・・」

クリオ「・・・?」

続く・・・

~裏~
カット!!!

どだった?

カズ「・・・最悪×1000000000000000000000」

ヤベ、壊れちった。

次回をお楽しみに

このページについて
掲載号
週刊チャオ第194号
ページ番号
7 / 31
この作品について
タイトル
人とチャオと
作者
冬木野(冬きゅん,カズ,ソニカズ)
初回掲載
週刊チャオ第193号
最終掲載
週刊チャオ第205号
連載期間
約2ヵ月26日