第３話　最悪の休み時間のはじまり

ショコラ　　「外に行こうぜ」
チャクルス　「はやく靴はいてーー・運動場取られるぜ」
チャオタロウ「うん」
ダークチー　「おれらも遊びに入れてくれ」
スイ　　　　「ＯＫ」
チャオッチ　「さっき行って来る」
チャオタロウ「靴はいたよ」
ショコラ　　「オレも」
ダークチー　「ゆっくりしてもだいじょうぶ・チャオッチが場所取りに行ったから」
スイ　　　　「それじゃ急がなくてもＯＫ」
チャクター　「俺らもいれてーー」
ナイト　　　「入れてくれるか？」
チャオタロウ「ＯＫ」
ショコラ　　「ほんじゃいきましょう」
タタタタッタタタタタタタタタタタタ
チャオッチ　「とっといたぞーーー」
スイ　　　　「ボールはーー・・」
チャオッチ　「ちゃんとあるよ」
チャオタロウ「じゃー・チーム決めしよ」
チャクター　「グットパーで」
全員　　　　「ホイ」
チャオタロウ「決まったね」
ダークチー　「んじゃ・・グーチームは左のコートパーは右のコートで」
ダダダダダダダダ
チャオタロウ「誰か来たよ」
スイ　　　　「あれは・・・」
ショコラ　　「６年生のふりょう男６人組」
チャオッチ　「ひとついうけど・・この場所は僕達がさきに取ったからかさないぞ」
ふりょう１　「俺らにかさないというのか」
チャオタロウ「そうだよ」
チャクルス　「かっこつけてるんじゃねーよ」
ふりょう２　「けんかうっとんかコラー」
ふりょう３　「とにかくこの場所をのかないというなら・・」
ふりょう４　「俺たちとバトルだ・・」
ダークチー　「ドッチなら余裕で受けてやるぜ」
ふりょう５　「いいぜ・やってやろうじゃないか」
ふりょう６　「ひとつ条件がある」
ショコラ　　「なんだよ」
ふりょう６　「俺らが勝てば２時間目からの休み時間は俺らが使う・・
だが、お前らが勝ったら２時間目からの休み時間はお前らが使え。
これでどうだ」
チャクルス　「いいけど」
チャオタロウ「それじゃーはじめよー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく