第2話 ぶじ1時間目を終われるか?
ガチャーン
ナックス 「誰だ・全員そろっているはずなのに」
チャオタロウ「校長だーー・・」
校長 「この組で、今日4人で学校へ登校したものはいるか?」
ナックス 「チャオタロウと、スイと、ショコラと、チャクルスですけど・・」
校長 「その4人は校長室に来なさい」
スイ 「えーーーー・・」
チャクター 「お前らなんかしたのか?」
ダークチー 「万引きか?」
チャオタロウ「うなことしないよ」
校長 「とにかく来なさい」
そして・・
校長 「君達は遅刻しそうになって、工事中の道を走ったり、人の家を入っていったりしただろ」
チャクルス 「そんなことしたかなぁ」
スイ 「したよ」
ショコラ 「どうどうと言うなよ」
校長 「家の人と工事していた人には謝っておいたから・今度はそんなことするなよ」
全員 「はーーい」
校長 「んじゃ・まんじゅうでも食うか??」
チャオタロウ「校長先生何をいっているんですか」
チャクルス 「んじゃお言葉にあまえて」
校長 「誰があげるかーぁーー」
チャクルス 「あげるっていったじゃん」
校長 「おまえらが食いしんぼうか試しただけだ・普通校長が生徒にまんじゅうあげるか??」
ショコラ 「教頭先生ならくれたよ」
校長 「それは教頭先生がバカだからだ」
スイ 「あんまり言わない方がいいよ」
校長 「だいじょうぶだいじょうぶ」
教頭 「だいじょうぶじゃありません」
校長 「ひょえーー・いたの?」
教頭 「はい」
校長 「あぁ・そうだったの」
教頭 「はやく生徒を教室に帰らして上げなさい」
校長 「はい」
チャオタロウ「んじゃさいなら」
ガチャン
ショコラ 「やっぱ教頭先生はやさしいなぁーー・・」
チャオタロウ「もう授業はじまってるだろうな」
ガチャン
ナックス 「おい・お前達」
ショコラ 「何」
ナックス 「みんなはもう計ド5までいっているぞ」
チャオタロウ「まじでーーー・・」
ナックス 「うそでーーす」
チャクルス 「そうだと思ったぜ」
ダークチー 「何かっこつけてるんだよ」
ナックス 「んじゃ・この問題とけ」
チャオタロウ「どれどれ」
ナックス 「1+9+3=」
チャクルス 「5年生なのにこんなのするの・・簡単だよ・・13だろ」
ダークチー 「いやーー・先生もだっさい問題だすねーー」
ナックス 「チャクルス正解だ」
ダークチー 「と、いうか余裕でしょ」
ナックス 「じゃ・座れ」
チャオタロウ「はーーい」
そして30分後
キーンコーンカーンコーン
チャオタロウ「やったーー・休み時間だぁーーーーー」
ナックス 「先生は職員室にいってくる」
つづく
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なんとか1時間目が終わりました・・
3話は休み時間です・・