第7話「城に起こった事実」
あらすじ
前回を見てください。(おい)
―12:49 ヒーロー国はずれ―
チャンス「ふう、何とか脱出できた。」
チャラピカ「ホント。一時はどうなるかと・・・」
ニンチャオ「無事脱出できたようだな。」
チャンス「ニンチャオ。」
ニンチャオ「ちょっと飯を食うがいいか?」
チャンス「ああ・・・」
バクバク・・・・
シュン「よく食べますねエ・・・」
20分後
ニンチャオ「ふう、うまかった。」
チャンス「じゃあ、説明してくれ。」
ニンチャオ「ああ。教えよう。だが、俺の手下を倒してみてからだ。」
チャンス「え?」
ニンチャオ「出てこい!!メカソニックチャオ!!」
ズズズ・・・
砂の中から、ロボットが出て来た。
ニンチャオ「さあ、こいつを倒してみろ。」
チャンス「よし。バーニングナックル!!」
ガン!!!
彼のパンチは見事あたったが、
チャンス「いっで~~!!!!!!」
チャンスの体がプルプルしたのは言うまでもない。
ニンチャオ「もっとも弱いタイプを使ったのだが、だめだこりゃ。でも教えよう。」
ニンチャオ「今のヒーロー城が邪悪な理由は天王があるやつに操られているのが原因だ。」
シンク「そんな!!!お父さんが・・・」
ニンチャオ「あやつったチャオの名は、チャドール。ズーカの仲間だ。」
チャンス「なるほど・・・道理で。」
ニンチャオ「あいつは天王はおろか城内の者全てを操っている。受けた物を心がない人形みたいに自在に操る技、ドールフラッシュによって。」
チャンス「それで、そいつらは何をたくらんでいる?」
ニンチャオ「世界の破滅だ。」
みんな「!!!!!」
ニンチャオ「そのために俺は上の命令で邪魔をしている。」
チャンス「うえ?」
ニンチャオ「とにかく!!お前らは弱すぎる。やつらを倒すならまず鍛える事が大事だ。いいな。」
チャンス「わかった。」
ニンチャオ「じゃあな。」
フッ
ニンチャオが消えた。
シュン「ではまず。修行ですね。」
チャンス「ああ、強くなって、シンクの親父を助けてやるぞ!!!」
マグナム「ああ。」
シュン「はい。」
ソニハル「おお。」
チャラピカ「モチ!!」
シンク「は、はい!!」
チャンス「行くぞ!!」
みんな「おお!!」
続く