第七話・中編
中編だぁ(蹴
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―スフィア丘―
チャオメリス「見晴らしが良いわねー!」
七人はスフィア丘に来ていた。
チャルフィス「ほー、結構遠くまで見えるのか。で、どこなんだ?その謎の石盤とやらは。」
チャルフィスは尋ねた。
チャルメス「あそこにあるんだ。」
指を差した先に一メートルぐらいの石盤がたっていた。
チャルフィス「ほうほう・・・。」
石盤には謎の文字が刻まれている。その下に扉みたいなのがあった。
チャトウ「なんて書いてあるんだ?」
チャオメリス「さぁ・・・。歴史のような文字では無さそうだし・・・。」
なんとも奇妙な文字である。
チャルフィス「(光、いでる、時、封印、とかれる、さらなる、強し、力、両側による、力、か・・・・。)」
チャルフィスは何故か解読をしていた。
チャトウ「チャルフィス?、どうした?」
チャルフィス「いや、なんでもない。(しかし、光ってなんだ・・・?)」
チャルフィスは一人で考え込んでいた。
チャオリン「それより、開かない扉ってコレ?」
チャオリンが地面に向かって指を刺した。
チャルメス「そう、コレ。」
取っ手らしき物が有る。
チャミダマル「どれどれ、俺が開けてみるか」
チャミダマルが取っ手を持った。
チャミダマル「ふぐっ!う~ん・・・、だめだ、全然開かない・・・。」
チャオラン「じゃあルフィス兄さんは?」
チャオランが言った。
チャルフィス「そうかな・・・。とりあえずやってみるか。」
そういって取ってを持った
チャルフィス「ほ・・・・・」
キィィィィィ・・・
以外にも簡単に開いた。
チャミダマル「!?」
チャルメス「へ?どうやって開けたの?」
実際ににやってみた二人は驚いていた。
チャルフィス「いや・・・、普通に引いただけだが。」
チャトウ「おい、中に階段があるぜ、入ってみようぜ。」
確かに階段があった。
チャオラン「いってみよか。」
七人は階段を降りていった。
―遺跡内部―
チャトウ「なんだここ、気味悪いな・・・。」
階段を下りた先には暗い部屋があった。
チャルフィス「ん、なんだこれ・・・。」
チャルフィスが何かを発見した。
それをチャルフィスが手に取ってみた。
チャトウ「セイバー・・・、だよな、それ」
チャルフィス「ああ・・・。」
どうも封印されていたセイバーである。
チャミダマル「それ以外には何も無いようだな・・・。」
チャオメリス「ええ、早く出ましょう。」
そう言って七人は謎のセイバーを持ったまま出て行った。
―スフィア丘―
チャルフィス「(よく見たら俺のホワイトセイバーに似てるような・・・。)」
チャルフィスは一人考え込んでいた。
チャミダマル「うめー!この弁当!!」
他の六人は弁当を広げていた。
チャルフィス「(まさかあの石盤に書かれていたことが関係あるわけでもない・・・。
第一、両側の力、だとしたらチャガルシードの両剣みたいになってるはずだし・・・。)」
謎は深まっていた。と!その時!!
チャルメス「あ!ちょっと待って!街が!!」
六人「!!!」
街が赤くなっている。
チャトウ「な!何か来るぞ!!」
よくみると誰かが来る、二人いるみたいだ。
チャルフィス「(!?・・・)」
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後編へ続きます