第七話・前編
締め切りギリギリで書いた小説になったかな(核爆
今回はチャオリン、チャオランに友達現れます!!(バレだから言うな(予告で言っただろ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
光の代償エピソード7~ひと時の瞬間~
前回までのあらすじ
格闘姉妹の姉、チャオリンが活躍したあと、
チャオランの提案で彼等はリュウセイ市の隣町、スフィア市に向かっていた。
チャオラン「でねー、そのチャルメスね、凄く良い場所知ってんだー。」
チャオリン「そうだったわねー、あの見晴らしの良い丘!!」
チャオリンとチャオランは楽しそうに話している。
チャルフィス「ほー。ハイキングってトコかな。」
チャルフィスも少し口を開くようになった。
チャミダマル「やっぱお弁当!!」
チャトウ「この食いしん坊が!!」
ズカッ
思わず突っ込むチャトウ
チャオメリス「あはは、そんなに仲良いのなら【バカ兄弟】っていうグループ名で漫才コンビ作ったら?」
笑いながら行った
二人「誰が作るかっ!」
しかし、しっかり息があっている。
チャオリン「お似合いお似合い」
チャオリンがニヤニヤ笑いながら言った
チャルフィス「と、言ってる間に尽いたな。」
割りと静かな街、スフィア市。
のんびりとした風景が印象に残る街だ。
チャオリン「えーっと、どこだっけ、チャルメスの家。」
チャオラン「あそこだよ、ほら、煙突がある家。」
チャオリンは親友の家の場所を忘れていたようだった。
チャオリン「すみませーん!!、チャオリンですがー!」
チャオリンはノックをしてから言った。
チャオラン「同じくチャオランでーす!。」
チャオランも続いて言った。
チャルメスの母「あら!チャオリンとチャオランじゃないの!」
おばさんは驚いたように言った。
チャルメスの母「なんかあの大爆発事故で安否が心配だったのよ!町の人が誰一人蜜から無いって話だから!」
さらに話を続けようとしてある事に気付いた。
チャルメスの母「あら、そちらの方は?」
チャルフィス「あ、ども、同級生のチャルフィスです。」
チャトウ「同じくチャトウです。」
チャミダマル「同じくチャミダマルです。」
チャオメリス「同じく同級生のチャオメリスです。」
何故かぎこちない挨拶を交わした後、居間に招かれた。
チャルメスの母「チャルメスー!チャオリンちゃんとチャオランちゃんとその一行がきてるわよー!」
チャルメス「えー!?、うそー!」
チャトウ「(一行とは失礼な)」
チャルフィス「(言うな)」
ヒソヒソ話をしてるうちにチャルメスが下りてきた。
チャルメス「あー!チャオランちゃん!!」
思わず叫んだ。
チャオラン「チャルメスちゃん!!久しぶりだねー。」
チャオリン「ここにいるのが夢見たいよね。」
チャルメス「そうだね。てっきりあの事故で心配で心配で・・・。」
チャルメスがそう言った。
チャルフィス「事故では無さそうですが、あれは。」
チャルメス「そちらの方は?」
チャルメスが質問を投げかけた。
チャルメスの母「チャオランちゃんの友達よ。同級生だって。」
チャルメス「へぇー。よろしく!」
チャルメスは笑いながら言った。
チャトウ「よろしく、俺はチャトウだ!」
チャミダマル「俺はチャミダマル!」
チャオメリス「あたしはチャオメリスよ」
チャルフィス「先程事故という事を否定したのが俺、チャルフィスだ。」
四人が口々に言った。
チャルメスの母「ところでアレは事故じゃないの?」
チャルフィス「恐らく事件でしょう。最近謎の組織が動いてるのを知っていますか?」
チャルメス「しらないなぁ。でも・・・」
一瞬ためらってから言った。
チャルメス「昨日あの丘いったんだけど、その丘に謎の石盤が立ってたのよ。」
謎めき深いことを言った。
チャルフィス「ふむ・・・・。」
チャルメス「なんて書いてあったかは分からなかったけど、なんか扉みたいなのがあったのよ。」
チャルフィス「ほう。」
チャルメス「開けようとはしてみたんだけど、開かなかったの。封印された感じで・・・。」
チャルフィス「なんか感じがするな・・・。」
チャルメス「どうかしたの?」
チャルフィス「いや、なんでもない」
チャルフィスはこの場ではフォースフィールドを使っていることを隠しておいた。
チャルフィス「なかなか興味深いな、行って見ないか?」
とりあえず行って見るかと思い言った
チャトウ「いいね、見晴らしが良いって言うし、いくか!」
チャミダマル「そこでお弁当だ!!」
ゲシッ
チャミダマル「ぐほっ!」
チャオリン「いいわね、いきましょう!」
チャオラン「わーい、賛成賛成!!」
という事で丘に行くことになった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中編へ続きます!!