第六話「街の闇」前編

どもども、ガードウェイブ装備中のNEOHです(違
フォースでありながらハンターもできるフォーマーな男が書く小説。
如何な物でしょうか?では始まります。

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光の代償エピソード6~街の闇~

前回までのあらすじ
チャガルシードに勝てる力を持ったチャルフィス。
その力を温存しながら次の街「リュウセイ市」に向かうチャルフィス達である。

チャオリン「なにがあったの?もう!」

チャオリンは未だに旅館であったことが分からないようだ。

チャトウ「そのうちわかるだろう、それより、次の街についたぞ。」

―リュウセイ市―

にぎやかな街、リュウセイ市。
しかし、そこには一歩一歩近づいてく危険があった

チャオメリス「にぎやかな街ねー。」
チャミダマル「食う物があるぜ。」
チャトウ「食欲旺盛やろうがいう事だな。」
チャミダマル「なんだよそれ。」
チャルフィス「お前にはお似合いの言葉だな・・・・・・・・・ん?」

チャルフィスが何かを感じ取ったような顔をした。

チャオラン「どうしたの?」
チャルフィス「いや・・・、気のせいか。なんでもない。」
チャトウ「おい、誰かがこっちに来るぜ。」

数人のグループが、チャルフィス達に話しかけてくる。

グループ員A「おい!、お前等!、そこで何をしている!」

警戒してるかのように強い口調で話しかけてくる。

チャルフィス「観光だが?、何か?」

特に用も無いのでこう答えた。

グループ員B「本当か?、他の目的があるんじゃないか?」

さらに口調を強めてくる

チャルフィス「・・・・、黙れ。」
チャトウ「!?」

チャルフィスはそういった。

グループ員C「黙れ、とはなんだ!!、この街の統率者に逆らう行為をするのか!!」

訳も分からない事をいってきた。

チャルフィス「ううさいな、黙れ」
チャトウ「おい・・・いいのかよ・・・。」

とチャトウが呟いた瞬間、チャルフィスは突然手を前にかざした。

グループリーダー「おい、引き上げるぞ。」

と言うとそのグループはさっさと引き上げていった。

チャオリン「え?、今何したの?」
チャルフィス「フォースフィールドを使っただけだが。」

―フォースフィールド・・・この世界の魔法の事。コレを使うものは少なく、一般にも知られていない。
莫大な力を持つといわれているが、ソレを知る物はもっと少ない。―

チャオラン「へぇー、すごいねー。」

チャオランが感心していると、前からなにやら行列みたいなのが見えてきた。

???「どけどけどけ!!最近変な奴が隣町にいるらしいが、この俺様に逆らう奴はいないだろうな!!」

なにやら偉そうに威張っているのが見える。

???「おい、そこの六人!!」

チャルフィス達の事を指したようだ。

???「そこで何をしている?」
チャルフィス「別に、観光だが。」
???「む~?何か見たことのある面だな。おい、資料!!」

謎の男はそういって子分らしき者に資料を頼んだ。

子分A「この資料に載っていました。」

なにやらどこかの雑誌みたいなのが出てきた。

???「ほう?これか・・・。チャルフィスとかいうものか?」

どうやら名前まで載っているようだ。

チャルフィス「そうだが、それが?」
???「貴様がチャルフィスか・・・。どうやらあのブラスブラードを倒した男か。」

なにやら一味のようなことをいってきた。

???「しかもあのチャガルシード将軍様をけなした男か。」
チャルフィス「さぁな。」

チャルフィスはいたって普通の顔をしていた。

チャオリン「それよりあたし達別の用事があるんだからさっさとどきなさいよ!!」
???「黙れ!!捉えろ!!」

突然そう言い出した。そして子分の一人がチャルフィスに飛び掛ったそのとき!。

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中編へ続きますよぉ♪

このページについて
掲載号
週刊チャオ第38号
ページ番号
13 / 19
この作品について
タイトル
光の代償
作者
NEOH
初回掲載
週刊チャオ第27号
最終掲載
週刊チャオ第40号
連載期間
約3ヵ月2日