第五話・後編・2
チャオメリス「ソレとチャオリンとチャオランがいないのよ!」
チャルフィス「俺達も探してた所だ。でもここにはいないぞ・・・?」
チャトウ「誘拐か?」
チャミダマル「そういえば俺五時ごろに一回起きたけどその頃にはいなかったよ?」
チャルフィス「やはり誘拐か?」
と、呟いたその時だった。
チャオリン「おっはよー!ああ気持ち良い朝市だった!。
皆で集まって何してるの?まさかもう出るとか?既に荷物も置いてあるし・・・。」
玄関にチャオリンとチャオランの姿があった。
荷物は旅館の人に頼んで運んできてもらっていた。
何があったとは知らずに話しを続けるチャオリンだった。
チャオリン「早く行くなら言ってよぉ。」
チャルフィス「・・・・・・・。いくぞ・・・・・。」
チャトウ「・・・。そうだな・・・・。」
チャオメリス「心配して損したわ・・・・・。」
チャミダマル「・・・・・腹減った・・・・・。」
チャオリン「え!?ちょっと!?なにがあったのー?ねー?」
チャオリンが慌てて聞いた。
チャオランは様子を察知したらしい。
チャオラン「まずいなこりゃ。黙ってついて行くしかないなぁ。」
チャオリン「え?せっかく良い土産買ってきたのにぃ!、なにがあったのー?」
チャオリンは慌ててついていった。
次の町へ向かう五人に・・・。
次回予告!!
何があったか来た事も無い街で突然包囲される六人。
とりあえずチャルフィスがその場を説き伏せるがなぜそのようなことに?
次回「街の闇」お楽しみに!!
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今回はどうでしょうか?
かんそうまっていますぅ。(又エルノア風