第五話・後編・1
どうも~。期末テストの範囲が出てしまってかなしいNEOHです(^^;)
まぁそんなことはほっといて。光の代償始まりです。
光の代償エピソード5.1~友情の証・後編~
前回までのあらすじ。
いきなり現れた強敵、チャガルシード。
しかも彼の持っているのは究極のダブルセイバー。
果たしてチャルフィスとチャトウは勝てるのか?(次回お楽しみにっ!(嘘蹴殴蹴殴吹飛))
チャルフィスと、チャトウは懸命に宿舎でのロビーの戦いに挑んでいた。
戦いだしてから既に十分は経っていた。
しかし未だに白い光と緑色の光、そして黒い闇の刃がバチバチ音を立てていた。
チャトウ「くっ!、こいつつえぇ!」
チャトウはすでに息を切らしていた。
チャルフィス「少しぐらい粘れ!」
チャルフィスも少しだけ息を切らしている。
チャガルシード「だから簡単といったはずだ。コレくらいで疲れているくらいならな。」
チャガルシードは疲れ一つ無い様子で攻撃をしてくる。
2人はチャガルシードの攻撃を防御することで精一杯だった。
チャガルシード「そろそろ片付けようか・・・。はぁぁぁ!」
黒い闇が徐々にチャガルシードのダブルセイバーに集まって行く。
チャルフィス「チャトウ!、気をつけろ!!」
そういいきらないうちにチャガルシードが攻撃をしてきた。
チャガルシード「ブラックウェイブ!!!」
闇の波動がチャルフィスたちに襲い掛かってくる。
チャトウ「うっ!、ぐわぁ!」
ブラックウェイブはチャトウにHITし、チャトウはもの凄い距離で飛ばされた。
チャルフィス「チャトウ!、大丈夫か!?」
チャルフィスは高くジャンプし、ブラックウェイブを避けていた。
チャトウ「ダメだ。体がうごかねぇ。」
チャガルシード「ふっ。まぁそうだろうな。この技は相手のパワーを吸い取る力を持っているからな・・・。」
チャルフィス「そうか・・・。読めたな・・・。」
チャルフィスは何かを覚悟したようにいって。ホワイトセイバーに手をかざした。
チャルフィス「昨日の夜に夢見たあの技、俺にできるか試してみようか。」
チャルフィスはそう言った。どうやら先日に夢を見ていたようだ。
チャガルシード「やったことも無い技で俺を倒すのか?」
チャルフィス「HITするとお前はこの場を立ち去るか、死ぬかだな。」
チャガルシード「なるほど・・・。いいだろう。どんな技か、こっちも対抗させてもらうよ。」
チャルフィス「いいだろう・・・。」
チャガルシード「はぁっ・・・・・。」
チャルフィス「はぁぁぁぁぁ・・・。」
チャガルシードのダブルセイバーに闇が集まる・・・。
ソレと同時にチャルフィスのホワイトセイバーに光が集まった。
チャガルシード「いくぞ!」
チャルフィス「黙りな!」
両者とも唱えた!
チャガルシード「ブラックバスター!!」
チャルフィス「ライトディオンアロー!!」
黒い弾が風を切り裂いていく。
それに対抗していくかのようにして光の鳥が飛んでいった。
ソレがぶつかりあったその瞬間・・・・。
とてつもなくすざまじい爆発を起こし、あたりが見えなくなった。
チャルフィスとチャガルシードはどうなったのか?
・・・・・・・・・・・・
チャトウ「お、おい・・。チャルフィーーース!!」
チャルフィス「ぐほっ、ぐほっ・・・・。すまねぇすまねぇ。大丈夫だ。
(ソレより奴は・・・?)」
チャガルシード「ぐふっ!。ちっ!・・・。こんな事になるとは・・・。この場を逃れるしかないようだな。」
どうやらライトディオンアローがヒットしたらしい。
チャガルシード「又いつか会おう!!さらばだ!」
そういうと黒い闇の中に突然消えた。
チャトウ「なんなんだ?アイツは・・・。」
チャルフィス「解からんがこの先まだ何回か会いそうな気がする。」
チャトウ「そうか・・・・。」
と、その時、誰かが叫んだ。
チャミダマル「おーい!!、今の爆発はなんなんだ!?」
ホテルの別館からチャミダマルとチャオメリスが走ってきた。
チャオメリス「ソレとチャオリンとチャオランがいないのよ!」
チャルフィス「俺達も探してた所だ。でもここにはいないぞ・・・?」
チャトウ「誘拐か?」
チャミダマル「そういえば俺五時ごろに一回起きたけどその頃にはいなかったよ?」
チャルフィス「やはり誘拐か?」
と、呟いたその時だった。
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