第一話・後編
さきほどミスがあったことをお詫びします
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翌日―学校―
チャトウ「おーい、どしたー?」
彼はチャトウ。皆からはトウと呼ばれている。
極普通のチャオだ。
チャルフィス「あ、ちょっとな。」
チャトウ「今日のお前、何かぼけっとしてるぞ」
チャルフィス「そうか?」
と!その時だった!
謎の戦闘飛行機(しかもでかい)が姿を現した。
チャオ女子生徒A「なにあれ・・・・」
チャオ女子生徒B「気味悪ーい」
とその時、向こうがブラスターを乱射してきた。
チャオ女子生徒「キャー!!」
放送「生徒全員に告ぐ、直ちに避難せよ、繰り返す・・・ああっ!?」
チャルフィス「くっ!なんなんだ?」
謎の声「ホワイトセイバーを使え・・・」
チャルフィス「???????????????」
謎の声「ホワイトセイバーを使え・・・・」
チャルフィス「ホワイトセイバーって・・・まさかこれ?」
俺は腰につけておいた祖父からもらった棒を取り出した。
謎の声「その白のスイッチを押せ・・・」
チャルフィス「コレか。」
俺はそのスイッチを押した。
すると突然白色の光る棒が出てきた。
チャルフィス「なるほど。これで敵を切れって事か。」
祖父「ぉーい、ソレを使ってブラスターを跳ね返すんじゃー。」
チャルフィス「んなこと言ったって出来るか!」
謎の声「私がついている・・・さぁ、やるんだ・・・。」
チャルフィス「わかったよ。おりゃー!!」
俺は次々とブラスターを跳ね返していった。
しかし!!
謎の人物「ふっ・・・・チャルグラス、ここにいたか・・・。」
チャルグラス「きたか、落ちこぼれのもの・・・チャガルシード。」
チャガルシード「貴様のようなじじいにはさっさと消えてもらうしかなくてな。」
チャルグラス「ワシのような老いぼれを切って何の意味も無いじゃろう」
2人はそれぞれセイバーを抜いた。
チャガルシード「さあ、始めよう。」
チャルグラス「チャルフィス!いそいでここから全員を脱出させるんじゃ!」
チャルフィス「んなこといわれたって!」
チャルグラス「早くするんじゃ!」
チャルフィス「分かった!一つだけ聞いて良いか!」
チャルグラス「なんじゃ!?」
チャルフィス「生きて帰るのか?」
チャルグラス「んなことワシでも分からん!はよいけ!」
チャルフィス「全員、こっちだ!」
俺は直感で、道を走っていった。
だが、次々と撃たれていく。
残ったのは俺、チャミダマル、チャトウ、チャオリン、チャオラン、チャオメリスだけだった。
だが、この六人が重要だったとは、知る由も無い。
こうして、俺達の冒険は始まった。
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次回予告
次回は、「新たな武器」をやる予定でーす。
楽しみにっ!
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こんな所でしょうかー。感想お願いしまーす。