第11話
やっほー! チャオリンだよv
突然私に勝負をふっかけてきた チャミー…じゃなくてチャミ~☆。
受けて立とうじゃなーい♪(楽しそう)
チャオリン「ふっ…これでも貴族としていろいろ習ってたんだから♪」
チャミ~☆「例えば 何よ…」
チャオリン「例えば…これよ!!」
といって私が見せたのは…相棒のスタッフ。
ポップ「スタッフ…ってアニメとかのですかぁ?」
ビター「棒とか杖とか…とにかく細長い奴だな。作者もよく知らない」
そーよっっ 作者もよく知らないのよ!
スタッフっていうのはね――
チャオリン「ダーチャが言ったみたいに、細長い奴…つまり、貴族として棒術習ってたわけ」
一応 身を守る護身道具ってとこかな。
チャコロのかたきもあるし! チャミ~☆、お手並み拝見よ!
チャミ~☆「では早速…!!」
…………………………………………
「…は?」
「ビターさん どーしましたぁ?」
「いや…急に時間とばなかったか?」
「そうでしょーかぁ? 別にどーもならなかったよーな」
「…逃げたか…」
「え?」
「なんでもない…」
…というわけで、急遽俺視点になった。
駄目作者を許してやってくれ…文才ないんだから…
ちなみに、今のところまだチャミ~☆達は闘っている。
…で、仲良くなりだしている(ぇ
「なあ、もーさっさとどっか逃げないか…?」
「ですね~。…あ、そーいえばオレンジさんがいたところが何か洞窟っぽかったよーな…」
「…オレンジ?」
「挨拶まわった時会ったチャオさんですぅ。滝の中に居ましたぁ」
「…じゃ、そこいくか」
というわけで、オレンジって奴がいるところに隠れることになった。
…こいつ、方向オンチっぽいんだけど、大丈夫なのか…?
ま、いいか…