前編【チャオ】の続き
「…はい」
「どうも」
ドアの所に居たのはチャロンをひきとった、あの人だった
「はい、なんですか?」
「家の、チャオが繁殖したので、その卵をあげます、それでは!」
すぐドアを閉められた、あの人から貰った卵が割れた、その生まれたチャオを、見てみると背中に黒い点があった
健一はすぐに、あの人を追いかけようとした、するとドアの前に手紙があった健一は、読んだ
「貴方に、チャロン君を返します、理由はチャロン君を家に、連れて帰ったあとに、家でチャロン君は、貴方の絵、ばっかり書いてました、すると昨日転生しました、貴方が可愛がったので、チャロン君が、転生したので貴方に返します。」
「ありがとう…ありがとう」
健一は涙を、流しながらこう言って、チャロンを抱きしめた。
そして前と、変わらない生活を、送っている。
前編終わり