前編【チャオ】の続き

「…はい」

「どうも」

ドアの所に居たのはチャロンをひきとった、あの人だった

「はい、なんですか?」

「家の、チャオが繁殖したので、その卵をあげます、それでは!」

すぐドアを閉められた、あの人から貰った卵が割れた、その生まれたチャオを、見てみると背中に黒い点があった

健一はすぐに、あの人を追いかけようとした、するとドアの前に手紙があった健一は、読んだ

「貴方に、チャロン君を返します、理由はチャロン君を家に、連れて帰ったあとに、家でチャロン君は、貴方の絵、ばっかり書いてました、すると昨日転生しました、貴方が可愛がったので、チャロン君が、転生したので貴方に返します。」

「ありがとう…ありがとう」

健一は涙を、流しながらこう言って、チャロンを抱きしめた。

そして前と、変わらない生活を、送っている。

前編終わり

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掲載号
週刊チャオ第73号
ページ番号
2 / 3
この作品について
タイトル
初の小説改良版
作者
銀チャオ
初回掲載
週刊チャオ第73号