第1話・自分も見たことのない世界

ここは、チャオがくらしているチャオガーデン。
ここには、ヒーローガーデン、ダークガーデン、チャオ幼稚園がある。

そして今日は、チャオ幼稚園でテストのある日だった。
そのために園長が宿題をだしたんだが、俺はやってない。
あっそうそうまだ俺の名前は知らないな。
俺の名前はフリー。勉強ぎらいなチャオさ・・・・・・・・・・


俺は今、チャオ幼稚園に通じる道を歩いている。
宿題をやってないので困っている・・・・・・・・・・・・・
どうすれば、今宿題を終わらせる事ができるのか考えていると・・・・・・・・・・・・・


「この実をたべなさい・・・・・・・・・頭がよくなるよ。」


いきなり、道にいたチャオが話しかけてきた。
あやしい・・・・・・・・・・・・・・俺はそう思った。だが、一応謎のチャオに尋ねた。
「おい、その実を食べると本当に頭がよくなるのか?」
こう謎のチャオにといかけると、謎のチャオは実だけをおいて走っていった。


俺は迷った。でも、宿題を終わらすためには仕方ない!そう思って実を食べてみると・・・・・・・・・・・・
キーーーーーーーーーーーーン!!!!
頭の中で何かが、さえぎった。そして頭の回転がよくなった。
俺はいきなり、バックから宿題をだし、勉強をしはじめる。
しかも10分ぐらいで宿題が終わったのだ。


俺は学校についた。しかし、大きな不安があった。
それはこの問題があってるかだ。もしかしたら適当な事を書いているかもしれない・・・・・・・・・・・
そうおもいながら、俺は園長先生に宿題をわたす、すると。


「これは、すごい!!全問正解じゃ!よくがんばったな!」

まっまさか全問正解だったとは・・・・・・・・・・・・・。
当然先生や友達にほめられる。俺はひさしぶりにいい気分になった。
しかも幼稚園が早く終わった感じがした。


学校から帰り途中、また謎のチャオがいた。俺はそのチャオにちかずき礼をいった。
ただ、なぜか謎のチャオは笑って言った。

「その実の効果を一生たもちたいなら、家に帰ってから早く寝なさい・・・・・・・・・・・」


そう謎のチャオが言うとまた、謎のチャオは走っていった。
俺は本当に不安だが、謎のチャオの言うとおり、チャオガーデンに帰ってらすぐに寝た。


ここで、謎のチャオにだまされた事がわかるようになる・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・
俺は起きた。少し寝ぼけている。
ただ、眼の前に謎のチャオがいた。

「やあ、また会ったね・・・・・・・・・・・ようこそ!新しい世界へ!」

謎のチャオは変な事を言っている。
しかもなんで、こんな所になぞのチャオがいるんだ?
俺は完全に目を開ける。すると・・・・・・・・・・・・


「なんじゃこりゃーーーーーーーーー!!!!」

俺は叫んだ。
そして、俺の小さな旅が始まる・・・・・・・・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第119号
ページ番号
1 / 2
この作品について
タイトル
フリーと夢の剣士
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第119号