6 光のエレメンタル
前回のあらすじ
何の前ぶれもなく兄さんにリバータウンへ行けと言われた俺達。
兄さんと一緒に旅した魔法使い、チャズ、チャオリーナと会った。
しかし・・・・・
チャズ「で、何のようだ?」
チャーガ「エレメンタルのことを聞きたいんだけど・・・」
俺が言うと、隣のレイがふぅと言い、チャオリ―ナが答えた。
チャオリ―ナ「エレメンタルはものすごい力を秘めている最強の武器。闇・光・炎・雷・星・破この6つが集まると、宇宙を消滅させちゃうぐらいのパワーが得られる。チャズ、そうだったよね?」
チャズは頷いた。
チャーガ「!!!俺達はその2つを知ってる!べジャルが持ってた闇!サンダーが持ってた・・」
チャズ「雷だね。あと1つ、僕は知ってる。」
これにはさすがのチャオリ―ナも驚いたらしい。目が飛び出ている。
チャズ「チャースと言うやつだ。光のエレメンタルを持っている。」
チャズ「だが、炎はいったい・・・?」
アンセム「ふはハッハはハハハは!もうそろそろでリバータウンにワレワレの人造怪獣・メカラディオが到着!リバータウンを破滅させ、魔法使いチャズ、魔女チャオリーナを蹴散らす!それから・・・・」
べジャル「アンセム様?もうそろそろどころじゃなくイマ出発したばっかりじゃないですか。」
アンセム「どんまい。その前にアイツが殺るか・・・・」
チャズ「そのチャースはこの町にいる。」
チャーガ「え!?まさかそのチャー・・・」
???「ライトニングフラッシュ!!!!!!」
突然俺の後ろで声がした。
その光線は俺の方に直撃した。
チャーガ「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
レイ「手裏剣!」
レイが叫んだが俺は聞いていられなかった。肩が麻痺し、動けないのだ。
チャース「俺がそのウワサのチャース。1203人殺しの殺し屋だ。」
俺はやっと動けるようになった。
レイ「斬~!1!!!!!!」
レイが切り刻んだ。が・・・
チャース「俺を怒らせたな。光のエレメンタルの力を思い知れ!」
チャースが吠えた
チャース「サンダ−シャイン~~~~!!!!!!!!!!」
目が暗むような光がさし、俺の後ろでドサッと倒れた音がした。
レイに違いない。
チャース「狙いがはずれたか。魔法使いに当たっちまった。」
俺はゾクっとした。チャズが殺された?
チャオリーナ「チャズ!!!!!!」
チャオリーナが叫んだ。それで俺は後ろを見た。
チャース「どうだ。光のエレメンタルの力見たか!」
チャズはうつ伏せで倒れていた。
チャース「殺しはしない。殺すのは貴様・レイ・チャオキチ・チャオリーナだからな。」
チャース「他のヤツにはこうしてやる!シャイニングサンダ−!!!」
そしてその声が最後だった。チャオヒコは気絶し、それを俺はみながら・・チャズをつかみながら・・・・気を失った。
続くっち!