第百十五話 奇襲者
作者の独り言「字数制限のバカヤロー!!!」
君たちは四人で、誰の助けも借りずに四天王であるブラッディ、ガルグ、インビル、エルヴァを討伐してくれた。
同時に機械も破壊してくれた。
バリアは解除され、ブラックデーモンズの本拠地につながるデス・ラビリンスへの道が開いた
そこでだ。あの組織は私たちホーリーエンジェルズと同じぐらいの組織力を持っている
君たちの力を見込んで頼みたいのだが、組んで頭であるメギドを倒さないか?
グラウス「な・・組むのですか?」
フラッシュ「本当チャオか?」
グラウス「う~ん・・」
ヴェイル「ここまでいい話はないだろう?」
グラウス「・・拒否する」
アーサー「・・!」
レデュオス「ふむ・・」
グラウス「俺は、メギドに父さん、母さんを殺され、敵討ちのために旅をしている。できるだけ手は借りたくない」
ヴェイル「そうか・・残念だ。それとリカバー君の件だが、もうすぐで手術が終わる。我が自慢の薬もあることだし早く動けるだろう」
グラウス「色々助けてもらって、すまない。」
そのとき無線で声がきこえた
無線「えー。こちら東門偵察部隊。防衛部隊隊長アーサー様、「例の奴」がまた来ています。」
アーサー「また奴か・・グラウス一行が来ている時に?」
グラウス「奴・・?」
ヴェイル「あー。気にするな。ブラックデーモンズの側近がよくここに攻めにくるんだ。そして恐ろしく強い」
グラウス「強い・・のか」
アーサー「いかが致しますか?隊長」
ヴェイル「A班、E班の狙撃部隊、オメガスリー、アーサー、私が東門に向かい、B,C,D班は別の門の警備に回れ。」
レデュオス「私はどうしたらいいでしょうか」
ヴェイル「レデュオスはグラウス達を守ってくれ」
レデュオス「はっ。」
レデュオスはグラウス達を連れて1Fにある部屋へ案内した
グラウス「奴ってなんなんだ?そんなにつえーの?」
レデュオス「我々は漆黒の悪魔と呼んでいる。奴はシャドウチャオで、暗黒の気に満ちた片手剣を使用している。特殊な剣でなければ防いでも一刀両断にされる」
グラウス「成る程・・すげぇ強そうだな」
レデュオス「外に出ないでくれよ・・此処にいる限り安全だ」
レデュオスはドアを閉めた
覗き穴を見ると、ドアの前に立っている
フラッシュ「なんかワクワクするチャオ!」
チャカ「どんな奴か見たいの~」
グラウス「・・暗黒・・ねぇ」
続く