第百二話 グラウンVSグラウス

デンライ「お前達もグラウスの仲間か、首を取れば賞金がもらえそうだ。」

フラッシュ「そんな物騒なこと言うなチャオ~!!」

グラウス「俺はこのグラウンとかいうやつと戦う!!後三人はデンライと戦え!!」

グラウン「ほ~ぉ!いぃ~い度胸じゃねぇか!つぶしてやる。」

グラウス「つぶされるのは、どっちだかな!」

フラッシュ「三対一・・チャオ。」

リカバー「これなら勝てますね。」

チャカ「余裕なの~。」

デンライ「随分なめられたものだ。私の実力をまだ知らない身で・・」

     グラウン VS グラウス     

グラウス「早速いかせて貰うぞ!ライトストライク!」

グラウスは剣を振り、光の刃のような気をグラウンに向かって飛ばした

グラウン「甘いな!こんな攻撃っ!」

グラウンは鎌で防御して、鎌を背にしまってグラウスの目の前までかなりの速さで近づいた

グラウス「・・・速いなっ!!」

グラウン「突破連撃波っ!!(トッパレンゲキハ)」

グラウンはグラウスをアッパーで浮かせ、さらにパンチでグラウスを思いっきり弾き飛ばした

グラウスは地面に多少ぶつかり、苦しい顔をしながら立った

グラウン「ど~ぉした?まだ小手調べ程度の技しかやってないぞ!」

グラウス「(・・くそっ、今のはきいたな・・結構体に来てやがる・・)」

グラウスは殴られた衝撃で動きにくいようだった

グラウン「まだまだいくぞ!!連転双脚撃!!(レンテンソウキャクゲキ)」

グラウンはまわし蹴りでグラウスを蹴って浮かばせた後、さらに両足で回し蹴りを食らわせた

グラウスはよろめいて、中々立てなかった

グラウン「お前本当に一千万か?すげぇよえぇじゃんかよ」

グラウス「な・・なめんな!ブレード・パワーボム!」

グラウスは剣を思いっきり縦に振り、地面にあたったところでグラウンに衝撃と砂埃が襲い掛かった

さらにグラウスはグラウンを何度か斬りつけた後、最後は飛びあがりと同時に斬り上げを放った(自分的にかっこいいとおもうのはここだけの話である)

グラウン「お、お前も中々・・やるな・・」

グラウンは体に無数の傷を作っていた

グラウス「お前は鎌を持っているのに、なぜ格闘技しか・・」

グラウン「俺が本気を出した時しか使わねぇよ。」

グラウス「だったらその本気とやらを出してみろ!」

グラウン「・・言ったな!本気を出してやるからな・・覚悟しろ!!」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第224号
ページ番号
105 / 137
この作品について
タイトル
永遠なる空
作者
ティライク(ミヅ)
初回掲載
週刊チャオ第127号
最終掲載
週刊チャオ第255号
連載期間
約2年5ヵ月29日