第八十六話 銃と両刀の争い
ラルヴァは再び手から炎を発させ、剣でも爪でもないようなものに形をかえていった。
ルース「覚醒後特有遠距離武器かっ・・・!」
ルースも爪からなにやら別のものに形をかえた
ラルヴァの手には、両手に拳銃があった
ルースの手には、超長い双剣があった
ラルヴァ「遠距離VS遠距離で、いきましょうか・・・!」
ルース「望むところだ!」
ラルヴァ「ラルヴァ05式ボルケイノガン改だ・・!長いからボルケイノガンに省略しよう」
ルース「スーパーロングダブルブレイダーだ・・!長いのでロングブレイダーでいいか」
グラウス「(適当に名前つけてないかっ・・!?)」
ラルヴァ「そろそろいかせてもらいますよ!」
ラルヴァは右手にもった銃で三連発で撃った
ルース「こんなのに、あたらないぞ・・!」
ルースはかるがるとよけた・・つもりだったが
ラルヴァ「またひっかかるとは、相変わらず馬鹿ですねぇ。」
うった玉はよくみると、エネルギー玉であって、ルースの近くで大きく爆発した
ルース「うっ・・・・!?」
ルースはまだ氷状態なのでばらばらに砕け散った
しかし爆発の熱気でまた水分にもどり、水分が一箇所にあつまりまたルースがそこからでてきた(ターミネ●ターにも同じ場面あり!?)
このときボリボリと音はきこえた・・(ラルヴァとルースにはきこえない)
ルース「なるほど・・そういうことか!」
ルースは剣をもってラルヴァに水平斬りをはなった!
ラルヴァ「こんなの、すぐにさけられますよっ!」
ラルヴァは↑にジャンプし、ルースの剣の↑に立った
ルース「馬鹿だなぁ・・・お前も馬鹿だなぁ・・・」
ラルヴァ「・・・・!」
ラルヴァは足を見てから気づいた、凍っていた
ルース「いっただろう、剣の温度はかえられると・・」
ラルヴァ「しっかし、そっちも馬鹿だなぁ・・」
ルースは剣を振り回しても、ラルヴァは全然とれなかった。叩きつけようがラルヴァにはダメージはない(硬いからね)
ラルヴァ「これで、狙いが完全にさだまったわけだ・・」
ラルヴァは銃を構えた
ルース「・・・・・・・!」
ラルヴァ「少し強めでいきますよ!パワードショット!」
ラルヴァは少しチャージらしきものをしてから、二つの銃で一気にでかい玉を放出し、その玉(?)はくっついて、ルースにむかっていった
ルース「ぐ・・っ、くそ!!体温変化冷気!フリーズバリア!」
ルースは氷の塊をどこからか出現させ、分厚い盾の形にかえ、前にだした
ラルヴァのパワードショットはぶつかった瞬間爆破するため、フリーズバリアの前でとまった
ルース「所詮こんなもんだろう。」
ラルヴァ「しかし・・なめられちゃこまるんだよねぇ・・」
ルース「なにがだ?」
ラルヴァ「連射すればいいんじゃないか?その氷の盾はもろいだろうから、連射の一発で砕けるだろう!」
ラルヴァは銃を連射させた。ものすごい勢いである
ルースは防御もできずただ攻撃をくらっている。
ラルヴァ「フフフ・・・とどめですよ!」
ラルヴァはパワードショットを放った。
ルースはもろにくらって、そのまま吹っ飛んだまま起きなかった
ルース「・・・・・・・・・・・・」
ラルヴァ「フフフ・・つぎは、君だ。グラウス・ネイラー君?」
ラルヴァがグラウスのほうをみると、ラルヴァはあきれ果てた
グラウス「あっ・・やべぇ!」
グラウスは煎餅(せんべい)をたべながらねっころがっていた
ラルヴァ「どこにそんな余裕があるんだか・・・」
続く