第六十八話　希望

グラウス「がぁっ・・・・・ぐわぁぁぁ・・・・・・」

グラウスはバタッと倒れてしまった

リーダー「残念だったな。負けを認めるならこれ以上危害を加えないと約束しよう。抵抗するなら地獄行きだ」

グラウス「ぐ・・・・くそぅ・・・・」

フラッシュ「・・・・・・・・・・・・・・」

リーダー「どうするんだ？負けるか、抵抗するか、」

グラウス「・・・・・抵抗する！！」

リーダー「素直な奴だ・・・・・なら、死ね」

リーダーが剣を上にあげた。グラウスはさすがに死を覚悟した

グラウスは静かに目を閉じた

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ガキィン！と、音がした

グラウス「なんだ・・・・・？」

その音はフラッシュがグラウスを剣で守った音だった

フラッシュ「僕はあれぐらいでやられないチャオ！」

リーダー「けっこうやるな・・・・・」

グラウスがすばやく起き上がった

さらにリーダーに斬りかかった

グラウス「俺がリーダーを受け止める！フラッシュはその間に攻撃を！」

フラッシュ「OK！ビッグ・ライトブーメラン！」

フラッシュはホーリーリングをしっかり握って、でかいものをイメージした

そしたら巨大なブーメランに形を変えていった

フラッシュ「おりゃぁ！！」

ブーメランはリーダーに向かって飛んでいった

リーダー「当ると思ったか？」

リーダーは一瞬にして消えた

フラッシュの投げたブーメランは左の方向に曲がった

ブーメランが向かっていく方向にリーダーが現れた

リーダー「む！？」

またリーダーが消えた

今度はブーメランが左に曲がった

グラウス「なるほど、リーダーは、あそこの方角に現れる！距離が分からないけど、一か八かだ！」

グラウスはブーメランよりもはやく飛んでいく方向に走った

するとグラウスの前に現れた

リーダの後ろからブーメランが近づいている

グラウス「チャンス！剣・斬・乱・舞！」

グラウスはとにかく剣を振りまくった

リーダー「くっ・・・・！！」

リーダーは急いでガードを構えた

グラウス「吹っ飛べ！！」

グラウスがそういって、リーダーは警戒を始めた

しかし、警戒するのは遅すぎた。ブーメランは間近にあったので瞬間移動は間に合わなかった

グラウスはしゃがむと、リーダーがブーメランに直撃、グラウスは回避した

ＥＶの装甲も破る一撃はリーダーに大ダメージだ。

フラッシュは戻ってくるブーメランをキャッチした

グラウス「ＨＩＴ！！」

グラウスはリーダーを追いかけて剣・斬・乱・舞でリーダーを切りまくった

フラッシュ「最後の一撃ぃ！ビッグ！ライトブレェードォ！！」

フラッシュはホーリーリングをでかいブーメランからでかい剣に変えた

そして、振り下ろした

物凄い衝撃と砂ぼこりが、辺りを包んだ

砂ぼこりが晴れると、目を白くして倒れたリーダーがいた

リーダー「・・・・・・・ま・・・・・だ・・・・・・・」

グラウス「！！？」

続く！！