第六十七話 戦法上手のチャカ

格闘「もう終わりか・・・・・」

格闘はリカバーを見た。リカバーは体十が血だらけだった

リカバーは白目を向いて完全に気絶していた

リカバー「・・・・・ま・・・・だ・・・・・」

格闘「ふん、意外とタフだな」

格闘は冷静にリカバーの立ち上がった瞬間を見た

リカバー「絶対・・・・・負けない・・・・・!!!!」

そして、リカバーの体が少しづつ黒くなっていった

ここから剣豪編行きます

剣豪とチャカの戦う場所は同じくドームの四分の一です

剣豪「鎌対剣・・・・・・か」

剣豪は二本の剣を引き抜いた

チャカ「二刀流・・・・ずるいの~」

チャカも背負っている鎌を引き抜いた

剣豪「まず、そっちから来い」

チャカ「じゃ、遠慮なくいくの~。シャドウシックル!」

チャカはすばやく背後を取って切ろうとした

剣豪「見切った」

剣豪はすぐに後ろを向いて防御した

そしてもう一本の剣で切りかかった

チャカ「そんなの、当らないの~」

チャカは一瞬にして後ろに飛んだ

剣豪「なかなかやるな。次はこっちから行こう。炎焼斬!(えんしょうざん)」

そのときに剣豪の剣が激しく燃えた

チャカ「まだまだなの~。カマイタチ!」

チャカが思いっきり鎌を振ると風の刃が剣豪に向かって飛んだ

剣豪「ふん。」

しかし剣豪は軽くカマイタチを防御した

チャカ「そんなものに気を取られていたらダメなの~」

剣豪「何!!?でもあいつが2人!?」

そう、チャカは剣豪の前と真後ろにいた

チャカ「本物はぼくなの~!シャドウシックル!」

チャカは剣豪を背後から切った

剣豪「ぐぁ!くそぅ・・・・」

チャカ「続けてウィンドインパクト!!」

チャカは剣豪の背中にウィンドインパクトを放った

剣豪「ぐわぁ・・・・・・」

剣豪はもう一人のチャカに向かって吹っ飛んだ

でも、当ってから気付いた

剣豪「コイツは・・・・ダミーか!!」

触った感触が綿だったのだ。

剣豪は怒ってダミーを真っ二つにした

剣豪「どうだ・・・・・これでダミーは・・・・!?」

チャカ「まだまだあるの~」

剣豪は少し心を取り乱した
とにかくダミー人形を切りまくった

チャカ「それもダミーなの~」

剣豪は声の聞こえた方にいたチャカを真っ二つにした

チャカ「それもなの~」

剣豪「ぐ・・・・どれが本物か分からない・・・・・こういうときは・・・」

剣豪は目をつぶって剣を構えた。周りは見えない

そして数分たって、高速でチャカが近づいてきた

剣豪「!!!、全方切り!!」

剣豪は回転しながら剣を抜いた

チャカは真っ二つになって血を流した

剣豪は剣をしまった

剣豪「これで倒した・・・・・・!?」

しかし、剣豪が見たのはまたもダミーだった!血は赤い絵の具を水で溶かしたものだったのだ

チャカ「残念なの~」

剣豪「残念なのは・・・・お前だ!!」

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第149号
ページ番号
66 / 137
この作品について
タイトル
永遠なる空
作者
ティライク(ミヅ)
初回掲載
週刊チャオ第127号
最終掲載
週刊チャオ第255号
連載期間
約2年5ヵ月29日