第六十六話 圧倒的
グラウス「がぁっ・・・・・ぐわぁぁぁ・・・・・・」
グラウスはバタッと倒れてしまった
リーダー「残念だったな。負けを認めるならこれ以上危害を加えないと約束しよう。抵抗するなら地獄行きだ」
グラウス「ぐ・・・・くそぅ・・・・」
フラッシュ「・・・・・・・・・・・・・・」
絶対絶命!
ここからリカバーと格闘編行きます
リカバーと格闘が戦う場所はドームの四分の一です
格闘「来い。力を見せてもらおうか」
リカバー「じゃあ、行きます!」
リカバーはとび蹴りを放った
格闘「真空風圧拳!!」
格闘はまだ遠いリカバーに向かって勢いよく拳を繰り出した
衝撃波のようなものがリカバーめがけてとんでいく
そしてリカバーに見事あたった
立ち上がったリカバーには無数の切り傷があった
真空風圧拳の説明
衝撃波に近いが拳を繰り出すときに拳を同時にねじることによって真空波ができる。
その真空が刃(決して刀ではない)を作り、斬れてしまうということである!
リカバー「痛い・・・・・・・」
格闘「その程度なのか?弱すぎる」
リカバー「まだ始まったばかりだ!!勝手に決め付けるな!」
格闘「ならば、攻撃して来い」
リカバー「うおおおおおおおおおおお・・・・!!」
リカバーはまた全力で格闘へ向かって走った
格闘はたったままかわそうとしない
リカバーがある程度近づいたところで戦闘体勢に入った
格闘「龍殺乱舞!」
その時、格闘の強烈なパンチが腹に決まった
リカバーも全力で走っていたので大ダメージだ
リカバーが前によろけた瞬間・・・・・
格闘「足払い!!」
リカバーは足払いをされてうつぶせ状態で浮いた
格闘「アッパー!!」
格闘は上に向かってリカバーの腹を殴った
リカバーは空高く吹っ飛んだ
格闘はジャンプでリカバーを追いかけて・・・・・・
格闘「打ち落とし!」
リカバーを思いっきり両手で叩き落した
リカバーはじめんに叩きつけられた
格闘「止めだ。隕石拳!!!!」
格闘は落ちてくると共に手から落ちてきた
リカバー「ガフッ・・・・・ゲホッゴホッ・・・・!!」
リカバーはさっきまで気絶していたがやっと格闘が次の攻撃を仕掛けてくることに気付いた
格闘「終わりだ」
リカバーはかなりあせった。体がマヒしていたのだ。
でもリカバーはあきらめずに頑張って寝返りでかわした
格闘の隕石拳はかわしたが衝撃でダメージを受けてしまった
そのショックでマヒが直ったのか動けるようになった
リカバー「くそぉ・・・・・・まだかすり傷すら与えてないのに・・・・」
リカバーはまたまた全力で走った
格闘「何度やっても無駄だ」
そういった格闘は地面に手をつけた
格闘「絶壁!」
リカバーが目の前に来た時に地面が盛り上がって高い壁となった
丁度リカバーのアゴにあたって空高く吹っ飛んだ
格闘「倒れろ」
そして、壁が倒れてきた。その壁がリカバーに当って、共に地面に打ち付けられた
格闘「もう終わりか・・・・・」
格闘はリカバーを見た。リカバーは体十が血だらけだった
リカバーは白目を向いて完全に気絶していた
リカバー「・・・・・ま・・・・だ・・・・・」
格闘「ふん、意外とタフだな」
格闘は冷静にリカバーの立ち上がった瞬間を見た
リカバー「絶対・・・・・負けない・・・・・!!!!」
そして、リカバーの体が少しづつ黒くなっていった
続く!!