第五十五話 オメガスリーとアルティメットトリプルズ

三人はババ抜きをやっていた

パッとフラッシュはチャカのカードを引いた

フラッシュ「うわー!やられたチャオ~!」

チャカ「やったのー!」

リカバー「僕が危ない・・・」

リカバーはどきどきしながらフラッシュのカードを引く

リカバー「やった!上がり!」

残りはフラッシュが二枚チャカが一枚となった

チャカ「勝ったの~!」

フラッシュはチャカのカードを引いてチャカは上がった

グラウス「ふあ~あ・・・・・・あ!もう三時じゃん!」

そうしてテレポート室に入った

司会「やっときたね。遅いよ?急いでくれ。それでは行くよ!?レディー・・・・GO!!」

ドヒュン!という音と共にみんなは走った
余りにも早い速さなので何チームかアレを?マークにして腰を抜かしてしまった

司会「みんな早い!今のところのトップは毎回優勝している無敵チーム『サンダーファイターズ』が一位だよ!」

ラルヴァ「無敵チームですか・・・・・エアー」

エアー「いわなくても分かってるっちゅーの!リバースグラビディー!」

とてつもない重力がサンダーファイターズを襲った

サンダーファイターズのリーダー(略でリーダー)「くっ!」

司会「これは!?サンダーファイターズを足止めしたのはアルティメットトリプルズだぁ!今年の大会は凄い事になりそうだ!」

グラウス「すげぇなぁ・・・・リカバー!スピードを!」

リカバー「じゃ、いくよ!」

リカバーは高速で走って一気にトップに出た

司会「おお?今度はトップがライトスターズ!お?そしてやってきました沼トラップ!ベトベトのドロドロの臭い所を渡らなきゃいけない!」

グラウス「フラッシュ!飛ぶぞ!」

フラッシュ「OK!」

フラッシュは沼を切り抜けながら飛んで沼を越えた

司会「ライトスターズは沼を飛び越えた!でも負けられない!ホワイトエンジェルズの無敵幹部オメガスリーがやってきた!」

グラウス「お、オメガスリーだって!?」

♪オメガスリーの説明♪

オメガスリーはホワイトエンジェルズがブラックデーモンズの切り札アルティメットトリプルズに対抗するため集められた最強戦士

前にホワイトエンジェルズVSブラックデーモンズが行なわれて
どっちも壊滅寸前になり切り札同士で戦い引き分けとなった
でも最近はオメガスリーは能力を極めてアルティメットトリプルズを超える程の強さになった・・・・という噂が流れている

グラウスが後ろを見てみるとルース、ラノク、ザノクがやってきた

ルース「ラノク、ザノク、お見舞いしてやれ」

ラノク「スピードアップ!」
ザノク「スピードダウン!」

そういうとオメガスリー(ルース達)が桁違いに早くなりライトスターズはノロノロになった

グラウス「なん何だ!?」

チャカ「リカバー!どうなったの~?」

リカバー「速く走れない・・・・・」

フラッシュ「どうなってるチャオ!?」

数秒後に直った

リカバー「あ!元に戻った!」

グラウス「ぬかれた分は取り返してくれ!」

リカバー「じゃあ行くよ!(あんな能力を持ってるんだったら凄い不利になる・・・・・!!もし予想がほんとだったらアルティメットトリプルズでも・・・)」

司会「やっとライトスターズが復帰!とてつもない速さでどんどん抜いてゆく!」

グラウス達が走っているとアルティメットトリプルズがいた

ラルヴァ「邪魔が来ましたね・・・・・ディン」

ディン「いくぜぇ?」

ディンが剣を取り出す

リカバー「あの剣は!?」

グラウス「あの剣がどうかしたのか?」

リカバー「あれは伝説の剣・・・・・」

ディン「ジオクラッシュ!」

ディンがけんを振って地面に当ると凄い衝撃と共に地面が盛り上がってくる

グラウス「あ、危ない!解放!インパクトボマー!」

それでも技は止まらず何とかよけた
後ろのチームは技を受けて下から衝撃が出てきて天高く飛ばされた

フラッシュ「なんて威力チャオ・・・・・!!」

ラルヴァ「魔石がないと計画が成功しないんでね!無の魔石は渡すわけにはいかない!」

そういってアルティメットトリプルズは先に行ってしまった

グラウス「こっちだって必要なんだよ!リカバー!さっさと行くぞ!(集めて何すればいいか分かんないけど・・・・・・・)」

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第140号
ページ番号
54 / 137
この作品について
タイトル
永遠なる空
作者
ティライク(ミヅ)
初回掲載
週刊チャオ第127号
最終掲載
週刊チャオ第255号
連載期間
約2年5ヵ月29日