第五十六話 レースでの争い
ラルヴァ「魔石がないと計画が成功しないんでね!無の魔石は渡すわけにはいかない!」
そういってアルティメットトリプルズは先に行ってしまった
グラウス「こっちだって必要なんだよ!リカバー!さっさと行くぞ!(集めて何すればいいか分かんないけど・・・・・・・)」
再び走ると坂が見えてきた
司会「でました!恐怖の坂!上れるものは数少ない!飛ぶのはダメだよ!」
グラウス「上るのは簡単だ!」
そういってグラウスが上ってみると滑って顔が強く叩きつけられた
グラウス「ぐはぁ!くぅー・・・・・・・いったー・・・・・・」
フラッシュ「飛ぶのはダメチャオ・・・・・」
チャカ「♪」
チャカがスイスイ上ってゆく
グラウス「チャカ!?どうやってんだ!?」
チャカ「ペンギンをキャプチャすればいいの~♪」(元からペンギンをキャプチャーしたことがある)
チャカが周りを見るとペンギンだらけだった
でも坂にいるためキャプチャするのが難しい
グラウス「どうすれば・・・・・?」
グラウスが気がつくと視線がグラウスに集まっていた
みんな目がキラキラしていてペンギンを取れという顔をしていた
グラウス「それならチャカに・・・・!裏切り者~ッ!!!!」
チャカはいなかった
グラウス「しょうがないな・・・・・・・・・」
グラウスは体制を低くしてペンギンに向かって手を伸ばす
だがペンギンは期待を裏切ってグラウスを蹴飛ばした
グラウス「ホゴォッ!!俺って小動物に好かれないな・・・・・・」
チャカ「ペンギン~♪あげるの~♪」
チャカがペンギンを三匹投げてみんなキャプチャーした
グラウス「初めからそうしてくれよ・・・・・・」
チャカ「面白かったからつい♪」
グラウス「俺って利用されるんだな・・・・・・・」
やっと坂を上ったら後ろからサンダーファイターズが追いあげてきた
リーダー「邪魔だ邪魔邪魔!ブラストサンダー!!」
リーダーが稲妻を手から放った(ド●ゴンボールのカメハメ波に似てる)
グラウス「な、何だよいきなり!ぐあああああ!!」
グラウスは黒焦げになった
リカバー「大丈夫ですか!?」
チャカ「こんな時は幻の薬草!」
チャカが幻の薬草を食べさせるとグラウスはいきなり起き上がった
グラウス「おっしゃ!行くぞ!」
リカバー「全力で行きます!」
司会「おお!!ついにライトスターズが復帰!先のほうでは崖が待ってる!」
グラウス「リカバー!崖を飛び越え・・・・・られないな」
リカバー「でも出来るだけやってみます!」
リカバーが物凄い勢いで走るとついに崖を飛んだ
グラウス達「ぎゃあああぁぁぁぁ~~~~~~~~~・・・・・」
グラウス「ギャーギャー!!!助けてくれぇ!!」
リカバー「アアアアァァァァァァ~~~~~~~~~・・・・・」
チャカ「スカイダイビングゥ~♪」
フラッシュ「だらしないチャオ!」
フラッシュが羽を広げてグラウス達をキャッチした
グラウス「あ・・・・・ありがとう・・・・」
フラッシュ「このまま飛んでいくチャオ!」
リカバー「速いですね!」
チャカ「エアグライダー♪」
数分後、着陸して走った。後ろから飛んでる途中に抜かしたチームが追い上げてくる
グラウス「リカバー!もっと早く!!オメガスリーが!!」
リカバー「む、無理です!!」
フラッシュ「アルティメットトリプルズも来るチャオ!!」
チャカ「サンダーファイターズも来るの~」
リカバー「無理です!!」
司会「ライトスターズが逃げる!!残りのチームは追う!!でも次のトラップゾーンは見えてきた!!地獄迷路ワープラビリンス!」
続く!!