第五十四話 バトルレース
チャオ「そろそろ・・・・・・・」
1・・・
コンピューター「爆破します」
0・・・
そしてグラウス達の真下で超大爆発が起こった
果たしてグラウス達の運命は!?
グラウス「・・・・・・・・何が起こったんだ・・・・・・?」
なんとグラウス達にバリアが張られてあった
リカバー「ムーン様・・・・・・・」
上にはムーンチャオがいた
ムーンチャオ「ここから東にいくといい。大会で優勝するんだぞ」
そういってテレポートでどこかに消えてしまった
グラウス「大会?」
チャカ「東にいくの~」
東に行って約二日後、大勢いろんなチャオが集まったところが見えた
グラウス「ここか?」
フラッシュ「やっとついたチャオ・・・・」
リカバー「ん・・・・・!?あれは!!」
グラウス達「アルティメットトリプルズ!!」
ラルヴァ「おや?君達も無の魔石が欲しいのかい?残念ですね。必ず僕達が・・・・・ではなさそうですね」
ラルヴァは鋭い目つきで隣にいるツヤ水色のチャオをにらむ
ツヤ水色のチャオもラルヴァをにらむ
????「久しぶりだな。ラルヴァ」
ラルヴァ「こっちこそ・・・・・・・・ルース!」
ルース「今日こそこの大会で決着をつけよう」
グラウス「あいつは何なんだ?」
ディン「あいつはラルヴァの天敵でブラックデーモンズのブラックリスト『水悪魔』ってよばれてるぅ~。前にブラックデーモンズを壊滅寸前まで追い込んだ事がある実力者だぁ~。この俺とエアーを倒してラルヴァとの互角の勝負で決着は着かず、引き分けとなったぁ~」
エアー「ついでにその仲間ラノクとザノクも俺と互角に戦えるほど強い奴だ」
フラッシュ「無の魔石が大会の優勝商品チャオか!?」
グラウス「そうらしいな・・・・あ!司会の話が始まるぞ!」
司会「やあみんな!今回の大会の優勝商品は・・?無王からのプレゼント、無の魔石だぞぉ!ルールはチームでレースして、いろいろな競技を乗り越えて最後にバトルゾーンに入り最後に残ったチームが無王とバトルして勝ったら優勝となるよ!?あとこのレースは命がけだから死んだら退場!または競技のルールを破ったら退場!これでルール説明はおしまい!さあみんなバトルレースでGO!エントリーだ!!あ、チーム名は決めてくれよな!」
グラウス「なんてチーム名にする?おれはキング・ザ・エンドレスがいい!!」
フラッシュ「ダメチャオ!やっぱりフライバードが一番チャオ!」
チャカ「スイスイスイミング!」
リカバー「光の使者達!」
・・・・・・結局ライトスターズに決まった
グラウス「よし!エントリーだ!」
フラッシュ「それにしても長い列・・・・・」
リカバー「ならぶしかないですね」
並んでから数時間後
司会「チーム名は?」
グラウス「ライトスターズ」
司会「ふむふむ・・・・・個人名は?」
グラウス「俺がグラウス」
フラッシュ「僕がフラッシュチャオ」
チャカ「チャカなの~」
リカバー「僕はリカバーです」
司会「ふうん・・・・・・・じゃあ573番号室に入って三時になったらテレポート室の中に入ってくれ。テレポート室は部屋の中にまるっきり見えるからな」
グラウス「じゃあ573番号室に行くぞ」
573番号室
グラウス「ここで待ってるとするか。俺は寝てる」
チャカ「じゃあ僕達は遊んでよう!!」
二時五十分・・・・・
フラッシュ「どきどきするチャオ・・・・」
三人はババ抜きをやっていた
パッとフラッシュはチャカのカードを引いた
フラッシュ「うわー!やられたチャオ~!」
チャカ「やったのー!」
リカバー「僕が危ない・・・」
リカバーはどきどきしながらフラッシュのカードを引く
リカバー「やった!上がり!」
残りはフラッシュが二枚チャカが一枚となった
チャカ「勝ったの~!」
フラッシュはチャカのカードを引いてチャカは上がった
グラウス「ふあ~あ・・・・・・あ!もう三時じゃん!」
そうしてテレポート室に入った
司会「やっときたね。遅いよ?急いでくれ。それでは行くよ!?レディー・・・・GO!!」
続く!!