第二十五話 Cブロック
火王「ハァハァ・・・・・・・・・グラウスといったな・・・・」
グラウス「何?」
火王「お前・・・シェルグの子か?」
グラウス「何故俺の父さんの名前が!?」
火王「選ばれし8人について知ってるか?」
グラウス「確か父さんはその1人・・・・・・」
火王「シェルグはメギドによって殺されたそうじゃないか」
フラッシュ「何故知ってるチャオ!?」
グラウス「・・・・・・・・・・・・・・・」
グラウスはこのとき悲しみの過去を思い出した
火王「そうか・・・・そんな悲しい過去があったのか・・・」
グラウス「へ!?」
火王「ん?ああ!失礼、我ら王族は人の心を読むことが出来るのだ」
フラッシュ「それはともかくどうやって降りるチャオ?」
グラウス「たしかに・・・・・」
火王「我輩が降ろしてやろうか?」
リカバー「どうやって降りるんですか?」
火王「こうやればいいのだ」
火王はグラウス達を押した
グラウス達「ウギャァァァァァァアアアアアアアアァァァァァアアアアアアアァァァァァ!!!!!!!!!」
グラウス達は色々な物にぶつかりながら降りていった?
火王「これでよし♪」
十分後
グラウスは血だらけ、リカバーは気絶、チャカは何ともなく(滑ってきた)、フラッシュは体中紫色になっていた
グラウス「あいつ殺す気か・・・・」
リカバー「・・・・・・・・・・・・・」
チャカ「アンコール♪アンコール♪」
フラッシュ「うう・・・・・あああ・・・・・」
チャカ「みんなスタミナないの~幻の薬草あげるの~」
しばらくして
グラウス「俺も滑ってくればよかったなぁ~」
フラッシュ「この幻の薬草凄い効果チャオね」
チャカ「まだ余ってるの~」
リカバー「早くCブロックに行きましょう」
Cブロック門
グラウス「あれ?門番は?」
リカバー「いないほうがいいじゃないですか。早くなかに行きましょう」
一階
????「少し久しぶりだな」
グラウス「お前は!」
フラッシュ「あの時の雑魚チャオ」
あの時の雑魚「ちがうわ!ていうか雑魚っていうな!!!俺様はチャオだっつーの!」
チャオ「それより俺の装備を見ろ!」
チャオの装備説明
メカアーム
力が上がる、パンチが強くなる
メカフット
走りが早くなる、キックが強くなる
メカボディ
ある程度の攻撃は効かない
チャオ「と言うわけだ!」
グラウス達「で?」
チャオ「・・・・・・(泣)」
続く!!