外伝「ブレイク V」1編 4話

図書室

赤い髪をした男性「ここか?」

兵士1「はい、そうです。」

仮面をかぶった謎の男性「ふむ、じゃあきみはもう戻ってもいいわ」

兵士1「はっ!」

タッタッタ・・・

XP「・・・やれやれ、敵さんのお出ましか。」
リナ「そうらしいな。我も感じていたぞ。」
牢屋から出たところ、幹部らしきものは2人待ち構えていた。
赤い髪の男性「貴様が侵入者か?」
XP「正確に言えばリネージュ財団の幹部クラスと」
リナ「FBI最高戦闘幹部リナーシュだ。アーク、久しぶりだな。」
XP(えっ!?」

仮面「おい、あいつがいるからやめといたほうがいいんじゃねえか?」
アーク「久しぶりだな、リナーシュ。まさか戦うとは思わなかったぞ。」

リナ「それはこっちのセリフだ。いまここで蜂の巣にしてやってもいいんだが。」
XP(鬼の娘か?)

アーク「その前にてめえを蜂の巣にしてやる!」

その時、戦いの火蓋は切られた!。
このとき、5丁目のじいさんがぎっくりごしになったとか。


カチャカシャ(銃を一斉に構えた音)
アーク「食らいやがれ!」
アークは手持ちのライフルをXPに発砲した!。
XPは地面を蹴り、よこに移動してかわした。
XP「さて、これが幹部クラスのレベルか?低いな。」
アーク「何を!」
アークはライフルを5発ぐらい連続にうった!。
XPは次々とそれをかわしていく。
XP「てめえの銃はもう弾切れじゃねえか?」
アーク「・・・くっ。」
XP「さて、今おれはおまえに向けて銃をむけている。かわせるはずがない。」
たしかにアークとXPの距離は10m。青い銃で構えてるためかわすのは
不可能だ。

アーク「・・・くそっ!」
アークはよこの壁にあったガラスをやぶり、逃げた。

XP「何!?」
その時にはアークはビルの横にあった店のマントに飛び乗り、そしてそこにおいてたバイクで逃げていった。
XP「・・・逃したか・・・。」

一方、リナーシュは。

リナ「さて、おまえさんは誰だが知らないが、まさかチャオだったとはな。ゲルと言ったか?」

ゲル「ああ、そうだ。」

なんと、仮面をかぶってた男性はチャオだった。
緑色のカケチャオで、黒いマントを羽織ってる。

リナ「さて、チャオなら・・・!?」

リナーシュがそういったとき、ゲルはハンドガンを構え、撃った。
そして、リナーシュの胸にあたった・・・が。

リナ「ふう、防弾チョッキが役にたったな。ではこちらからいくとするか。」

リナーシュはマシンガンをかまえてゲルに撃ったが次々とかわしていってる。

リナ「ダメか・・・じゃあこれなら!」
リナーシュはいきなりゲルのよこにあった本棚のそばに行き、倒した。

ゲル「ちょ・・・ちょ。」

「音だけでお楽しみください」
ドゴドゴゴ グチャ! しゅうううう・・・。
数分後

4階。頭の部屋。
頭「・・・ここまできてしまったか。わしの命はここまでか。撃ってくれ。」
XP「無理だな。貴様を連行する。」

頭「・・・な。」
リナ「だからしばらくの間眠ってな。」

ドガッ!

屋上

XP「この飛行機か・・・すごいな。」

屋上には虹色のブルーイーグルがあった。
そして、隣にはヘリがあった。

XP「リナーシュはそのヘリにのってその頭をポリに届けろ。

リナ「言われなくてもな。」

XP「オレは・・・実はある崩壊した基地に異世界へいける機械を持ち替えろという
依頼があるからな。」

リナ「そうか。じゃああとはがんばれよ。

XP「ああ。」

そして、XPは飛行機に乗った。
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一度はやってみたかったカンフーアクション!
チャオは1匹だけ出てるため、別の小説になってるかも。

・・・ちなみに、XPは使用可能だったりして。
異世界の機械もそれをするためにです。

ちなみに、使用条件があるので、それは感想所で・・・。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第194号
ページ番号
22 / 30
この作品について
タイトル
ドットジェピー
作者
-ZONAKU-
初回掲載
週刊チャオ第154号
最終掲載
週刊チャオ第229号
連載期間
約1年5ヵ月10日