後書き 君が思い出になる前に

・アイリガ
悩みを解決させる魔法
用例:愛莉が云々

・0って……
最初に読むのはダメな回。自己責任自己責任

・11要らない
蛇足

・1と他で文体が違う
仕様

・話が分かりにくい
仕様

・読みにくい
実力不足

・どうしてこうなった
タイトル

読んでくれてありがとうございます。読まない方が良かった。それもそれで面白い感想だと思います。
何か伝わったか何も伝わってないか、駄作かそうでないか、感じることはそれぞれあるとは思いますが、ここまで読んでくださったということはそれなりに楽しんでくださったようで何よりです。
人は感じたことに理由を付けたがります。不快な思いや愉快な思いに理由を付けます。
僕はそれがどうしてなのか分かりません。
しかし分からないままでいようと思います。
理由を付けるのは楽しいのです。
ところで楽しければ何をしてもいいのかと言えば、僕はそう思いません。何かが嫌いだからといって、それが正当性のあるものだとして、それを表面化させるのは良くない。
ですがそれは僕の意見です。
他の人は違います。
だからこそ都合の良い悪役を作ることが、人類にとって最も単純で簡単な救済方法なのです。
相反する属性を持つものがいなければ、人類の意志が一つになることは永劫ありえません。
なぜ思いの相違が行われてしまうのか。それは自分たちという一個集団と比較する存在がいないからです。
それらすべてを救済するには超常的な力が必要でありますが、現実にはマスターエメラルドもカオスエメラルドもありません。
ならば都合の良い悪役の確立という方法でしか救済はない。
どうか理解して下さり、共感してくださった人が同じ行為を繰り返させぬようお願い申し上げます。
もしかすると僕の結論は愚かな考えで、他に方法があるのかもしれません。その時はあなたなりの手段で為して下さい。
僕から伝えたいことは以上であります。
どうかみなさま方に僕の気持ちが少しでも伝わってくれたのならこれに勝る幸運は云々。
それでは僕は僕のやりたいことをやって来ます。
最も、現実はこれほど大層な思いばかり溢れているわけではありませんね。ただ漠然とした何かがあるだけなのでしょう。恐らく。
あるいは僕自身が為したことに意味はなく、それは僕自身の欲求を解決させるものでしかなかった。
それが一番分かりやすい結論で、真実なのだろうと僕は思っています。
あ、聖誕祭おめでとうございます。

このページについて
掲載日
2010年12月23日
ページ番号
13 / 14
この作品について
タイトル
Deus ex machina's CHAO world~はい、私は御都合主義が大好きです~
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
2010年12月23日