ココア主催のクリスマスパーティ2
・・・翌朝・・・
チェイル「・・・もう朝かぁ・・・」
チェイルはあくびをしながら身体を起こした。
少し頭が痛いので、後頭部辺りを触ってみるとコブができていた。
チェイル「え・・・? 昨日のは夢じゃぁ・・・?」
と呟きつつ、床を見るとプレゼントが落ちていた。
チェイルは昨日の出来事は現実だったのかと思いつつ、プレゼントを開けた。
チェイル「招待状・・・?」
チェイルは招待状に書かれている文字を目に通した。
メリークリスマス
チェイル様へ 11時からクリスマスパーティーを開催します。
場所は●▲−2丁目ー8▼★ー☆◎ビル5階
差出人も書かれていないし、夜中にどつかれたしで怪しさ満載だが
今日は休暇なので行く事にした。
チェイルは身支度を整えると招待状に書かれていた所へと向かった。
「チェイル君!」
後ろを振り返ると、アイが走って追いかけていた。
チェイル「アイさん!」
アイ「どうしたの? 何か用事でも?」
チェイル「アイさんこそ何かあるんじゃないですか?」
そう言いながら、チェイルは招待状をちらつかせた。
アイ「チェイル君にも来てたんだ!」
そういうとアイも招待状をとりだした。
同じ手紙に同じ事が書かれている。
チェイルはアイと一緒に目的のビルへと向かった。
その頃
リーフ「もう年末ですか・・・忘年会でも開きましょうか」
ギリ「私は興味ありませんので」
リーフ「あいかわらず堅いですね ん?」
そう呟いてたリーフはある封筒が目についた。
リーフ「これは・・・?」