第11話「ブドウっておいしいよね」


              第11話「ブドウっておいしいよね」

ここはビューオシティの門の前。今、バトルが始まろうとしているよ。
ジャド「う~、お前まだオレのこと追ってたっちゃ!?しつこいっちゃ!!」
セイ「だったら、おとなしく霊界に戻るんだ!」

その話を聞いたメタリアは、オレージに訊いた。って、メタリアさっき気絶してたんじゃ・・・・。
メタリア「あのさ、『冷会』ってなんだ?寒そうだな」
オレージ「・・・・はぁ?(何言ってんだコイツ・・・)」
ダイナ「霊界は霊界、『霊の世界』ってことじゃね?」
メタリア「何っ、じゃあヂャドはオバケ!?」
メタリアの言葉に、またジャドが反応した。
ジャド「どぅぁーかぁーらぁーー!!『ヂャド』じゃない、『ジャド』っちゃー!!」
ハーテ「ど・・・、『どぅぁー』・・・・??」
リアオリが、ジャドを見ながらセイに訊いた。
リアオリ「ふふ・・・、かわいいわね。セイ、この子が例の脱走者?」
セイ「あ、ああ・・・そうなんだが・・・」
ハーテ「(話の内容がイマイチ分からない・・・)ねえ、リアオリ。ジャドは、一体何者なの?」
その話に、メタリアが突っ込んだ。
メタリア「バッカだなぁ~、さっきアクマン団って言ってたじゃん!!」
ハーテ「黙れ」
メタリアは即黙った。理由は・・・わかるでしょ?

セイ「ジャドは、3年前に霊界から逃げだしたんだ。それで、オレはジャドを追っていたのさ」
セイは、メタリア達にジャドのことを教えた。
オレージ「へぇー、3年間も。厭きないねぇ~」
セイ「いや、厭きるとか、そういうわけにはいかないからね・・・・」
セイは、頭をかきながら答えた。

リアオリ「でも、悪い子は悪い子!おしおきタイムスタートッ♪『ファイアパンチ』!!」
ボォォッ   ドカァァン!!!
リアオリは、拳に炎をまとい、いきなりジャドを殴った。
ジャド「ぎゃあああ不意打ちだあああ!!」
リアオリ「悪い子にはこの方法が一番よ!」
ジャド「セ、セコイ・・・。でも、オレは無敵っちゃ!その魔法は効かないっちゃ!」
ジャドには、まったく効いていないようだ。
ハーテ「そんな・・・無敵だなんて・・・・」
ジャド「だーっはっはっはっはー!!そうだ、無敵なんだっちゃ!パンチでもポンチでも来いっちゃーー!!」
すると、メタリアがジャドに何かを投げた。
メタリア「食らえ、フルーツポンチ!」
ジャド「わーっ、フルーツポンチだっちゃー♪このブドウがうまいっちゃー♪・・・・て、何投げてるんだっちゃー!!」
メタリア「だって、ポンチでも来いって・・・」
ジャド「こぉんのぉー!お前らに地獄を見せてやるっちゃーー!!」
メタリア「いや、見たことあるからいいや♪」
ジャド「・・・は?」
                                  続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第272号
ページ番号
11 / 24
この作品について
タイトル
チッチャイ戦士
作者
小さなマンガ家
初回掲載
週刊チャオ第265号
最終掲載
週刊チャオ第289号
連載期間
約5ヵ月18日