~エンジェル・チームVSレモン・チーム~
レモンはハッピー達をにらみつけていた。ハッピー達は、なんだか状況が解ってんだか解ってないのかわからない顔をしていた。
『試合開始でっす!』レフェリー
「なんだかよくわからないけど、あんた達むかつく。ぶっ倒させてもらうわ。行きなさい、レント、クーカス!」レモン
「何で僕たちが・・・。」レントは文句を言った。小声で。
「・・・」クーカスは何も言わなかった。
「リーサル・ウエポン!」レントはさっさと終わらせたかったのですごい爆発を起こした。
アンは一発KOだったが、ハッピーとラッキーは奇跡的にほとんど無傷に近い状態だった。
レモンはハッピーとラッキーをにらみつけた。ハッピーとラッキーは、足がすくんで動けなくなった。
「クーカス、速く行きなさい。」レモン
レモンの怒りにふれるのは良い判断ではないと思ったクーカスは素直に行った。
「・・・ファイアー・ウイング・・・」クーカスの羽が炎に包まれた。レモンはまだハッピー達をにらみつけていた。
「・・・フェニックス・アタック・・・」クーカスの羽の炎がいっそう大きくなった。クーカスはハッピー達に突進した。ハッピー達は場外にふっとばされた。
『レモン・チームの勝ちでっす!』レフェリー
「当たり前じゃない。」レモン
レントはお前はにらみつけてただけじゃねーかとか思ったが口には出さなかった。
『次は、今日の最終戦、タマちゃん・チームVSレイ・チームでっす!』