~その7・ブルーの友達~
ここはとあるチャオガーデン。いろんなちゃおがいて結構カラフルです。今日は、黄色いヒーローチャオが訪ねてきました。
「やっほー!!ブルー遊びに来たぜい!!」黄色いヒーローチャオ
「あ、ライズ。今日はやけにハイテンションだね。」ブルー
「君がライズ?何かブルーと正反対に見えるけど。」タンタン
「タンタン、いきなりそれはシツレイだと思うんだけど。あ、僕はマッチャよろしく。」マッチャ
「おじさんだれでしゅかー」マロチャ「そうでしゅおだれでしゅかー」ウーロン
「黄色いチャオだー、マロチャの親?」オチャ
「・・・ちがうっていってたじゃん昨日・・・」メロン
なんだか話がかみ合わない奴らだった。そしていきなりライズが切れた。
「うるさーい!僕はそこのちっこいのの親じゃないよ、そうだよそれにブルーと正反対に見えるかもしれないけど同士だよ仲間だよ友達だよ、そして僕はおじさんじゃなーい!(怒)」ライズ
「はい、はい、わかったから静まりな。ポヨ頼んだよ」ブルー
「オッケー、ラジャー、モーマンタイ。」ポヨ(ポヨマッサージ機)
ポヨはライズのポヨをマッサージした。強で。
「痛い痛いもっと優しくやってよ。」ライズ
「ヘーイ、オッケー、ラジャー、モーマンタイ」ポヨ
「気持ちいい・・・。やっぱ、お前の機械いいできだな・・・。僕のと違って。」ライズ
「僕は組み立てだけだ。」ブルー
「何か言ってることの筋が通っているのかいないのかわからないけど。」ライズ
「それは僕のせいじゃない。オチャが何か言葉を吹き込んだんだ。言葉を教えたりできるようにしといたら。そういえば何をしに来たんだ?」ブルー
「かわいい(はずの)甥っ子に会いに来たんだ。」ライズ
「え?関係ないんじゃなかったのか?」ブルー
「僕は自分の子供じゃないとしか言ってない。あのあと、レモン(姉)に聞いたんだ。そしたら、そうだよってけろりと言いやがったんだよあいつはよう。子孫を方々に送り出すなってんだ。(怒)」ライズ(江戸っ子化中)
「おーい、ライズ大丈夫か?」ブルー
「ああそうだ、マロチャ、お前はどうしたい?ここにいるか、それとも僕といっしょに行くか。」ライズ
「ええとぼくは・・・・ここにいる」マロチャ
「そうか。(あー、よかった。面倒なことにならなくて。)それじゃ頼んだよブルー。たぶんたびたび僕の一族の誰かが来ると思うけどきにすんなよ。」ライズ
「わかった。じゃね、バイバイ」ブルー
「Goodby!」ライズはさっていった・・・。
「何か嵐みたいなやつだったな、あいつ。」タンタン
「きにするな、そういうやつだ」
ということで、マロチャは正式にこのチャオガーデンの一員になったのであった。