~その3・タンタンとマッチャ~
ここはあるチャオガーデン。今日はなぜか卵がガーデンの真ん中にあります。近くで赤いチャオがユニコーンをつけたチャオと話をしています。・・・青いチャオがビックリした様子で(ポヨをビックリマークにして)かれらに近づいていきます。
「タンタン、マッチャその卵どうしたの?」←驚いてる
「僕らの卵」タンタンが言った。 『ねー』二人いっしょに言った。
「ねーって・・・。つまり・・タンタンとマッチャが・・・」
「そうだよ。」マッチャはけろりと言った。
「で、その卵どうする・・・」 そのとき
「おーいみんな、元気してたか?」赤い生き物が言った。
「あ、ハリモグラサンだ」オチャだ。
「って、卵があるじゃねーか。誰の卵だ?」
『僕らでーす』タンタンとマッチャは手を挙げた。
そのとき、卵にひびが入った。
『!!!』
みんな卵に注目した。・・・そして卵からチャオが生まれた。ハリモグラサンがチャオに近づいていった。そして抱き上げた。
「よしよし、・・・・・・君の名前は・・・ウーロンだ」←どうやら、名前を考えてたようだ。
そうして、そのチャオの名前はウーロンに決定した。
「そうだ、・・・ウーロンこれやるよ。」ハリモグラサンはアライグマをウーロンにあげた。・・・ウーロンにアライグマの耳がついた。
数日後、ウーロンは、泳げるようになっていた。でもまだ歩けなかった。アオイハリネズミサンは言った。
「何でなんだろうな。こんなに泳ぐのは上手なのに。」
オチャは思った。(まさかあのアライグマのせいなのかな。)口には出さないけど。ウーロンは楽しそうに泳いでいた。