第5話 「旅の使命」

???「ここは・・・・・・・・・・どこ?」

一匹のチャオは不死鳥の祭壇から姿を現した。そのチャオの名は・・・・・・・・・・。

ライク「久しぶりだな。チャイン・・・・・、」

チャイン「どっどこかで見たような・・・・・・・・・・あ!あの時の!!」

ライク「覚えていてくれたか!・・・・・・・・・・まあいい。それより英雄に頼みがある。」

チャイン「頼み?・・・・・・・・・・ちょっちょっと待って!!僕って死んだんじゃ・・・・・・・・・・??」

ライク「ベリィとホムラとカブチャがお前を助けたんだ。しかしそのために3人は闇の世界へ行ってしまった。」

チャイン「闇の世界って何?なんで3人とも闇の世界へ?どうやって僕が生き返ったの?」

ライク「長い話だが全部話そう・・・・・・・・・・。」

ライクは高速でチャインに喋りかかる。





ライク「・・・・・と言うわけだ。はあ・・・・・はあ・・・・・理解できたか?」

チャイン「話をまとめると、新しい悪チャオを倒すのに僕の力が必要で、そのためにベリィ達が助けに来たけど、僕のためにみんな消えたと。これであってる?」

ライク「少しちがうけどまあほとんどあってるだろう・・・・・」

チャイン「あのさぁ・・・・・・・・・・どうやってベリィ達を取り戻せるの?」

ライク「取り戻したいなら私の依頼を受けてくれ!・・・・・」

チャイン「依頼を受ければベリィ達を助けれるんだったら・・・・・・・・・・別にいいけど。」

ライク「ありがとう。実は闇の扉を開けるカギがほしいんだ。カギは7つあるんだけど・・・・・」

チャイン「そのカギってどこにあるの??」

ライク「俺にもわからない。でも必ずこの世界のどこかにあると思う。難しい話だが引き受けてくれるか??」

チャイン「わかった引き受けよう・・・・・。そのカギはまたここに持ってくればいいんだな?」

ライク「そうだ。しかし条件がある!カギを見つけたら必ず私の所にすぐ持ってこい。それが条件だ・・・・・・・・・、」

チャイン「わかった。引き受けよう。でもこれからどうすれば・・・・・・・・・・、」

ライク「たしかお前の仲間がここに来たんだから海岸に船があると思うよ。」

チャイン「ありがとう!!じゃあ行くよ!」

チャインは出口に向かって走り出す。

ライク「あっそうそういい忘れた。画面の前のみんな聞いてくれ。闇の扉を開けるって事は闇の世界を開く事なんだ。だから闇の扉をあけるとベリィ達を助けられるけど敵も多く復活するんだ。なぜなら闇の世界は闇チャオの隅かだからさ!!」

こうしてチャインの冒険が今始まった・・・・・・・・・・。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第126号
ページ番号
6 / 36
この作品について
タイトル
チャインの物語Ⅱ
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第125号
最終掲載
週刊チャオ聖誕祭記念号
連載期間
約5ヵ月2日