第25話あたらしい旅だち

ステルスがこの世界からいなくなってから1日がたった。今は朝ご飯を食べて、ライカ女王の部屋にいる・・・・・・・

チャイン「・・・・・・・・・・・・・・」

ベリィ「チャイン・・・・・・・・落ち込んでもしかたないよ・・・・・」

カブチャ「まだ生きてるかもしれないべ!!」

グライディ「そうさ!!これからだよ!!」

チャイン「そうだね・・・・・・・・・・・・」

ライカ「みなさん、ステルスは絶対生きてます。今は次の事を考えましょう。」

ベリィ「男なんだからシャキッとしよう!!チャインは落ち込むのが似合わないよ!!」

チャイン「うん。そうだね!!これからが大事だ!!!!お母さん!!僕はダーカ父さんを止めに行く!!」

ライカ「そうですね、さすが私の息子です。そういえばステルスから剣はもらいましたか?」

チャイン「うん。もらったよ!!」

ライカ「その剣はわが家の秘宝サンシャインと言う名前の剣です。その剣は進化するのです。しかし進化する時は自分が成長しなきゃいけません。」

カブチャ「じゃあチャインの剣が光るのはなぜですか?」

ライカ「それは剣が進化した証拠(しょうこ)です。」

チャイン「じゃあ剣が光った時僕は成長しているんだ・・・・・」

ベリィ「なるほどね・・・・・・・・・・・・ライカ女王!あまり言いたくはありませんがグランズはダーカの部下なんですか?」

ライカ「ちがいます。それはまだ何もわかってない組織に居たらしいです。」

グライディ「なるほど。グランズは不思議だな~・・・・・」

チャイン「お母さんありがとう!!僕たちもう行くよ!!」

チャイン以外「ありがとうございました!!」

ライカ「いいえ、こちらこそありがとうございます。どうかチャインの力になってください。」

チャイン「またくるからねーーーー!!!!」

こうしてチャインたちは王国をでた。船にいたシャルはステルスの話を聞いて倒れてしまった。

シャル「まさか・・・・・・・・・ステルスさんが・・・・・」

チャイン「僕も落ち込んでたけどしかたないよ・・・・・・・」

カブチャ「そうだべ!!運命はやなやつだべ!!」

シャル「うん・・・・・・・・・・あっ!もう町についたよ♪」

チャインたちはまた大きな町に来て、ヒールたちをよんだ。

チャイン「ヒーーーーーーーーーーーールーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」

ヒール「声でかいよ!!」

リカバー「耳が悪くなりそう・・・・・・」

クロノ「いままでどこ行ってたんだ?」

クロック「ステルスはどこにいるんじゃい??」

チャイン「それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ベリィ「今ステルスさんは王国ですごしています!しかも旅は行きたくないと言っておいてきたよ!!」

ベリィは嘘を言った。でもこれはいい嘘だろう。

町にいたチャオたち「なーーーーーーーーーんだ・・・・・・」

チャイン「まあそんなところで、クロックさん。ここからだとチャオ四天王の城はどこがちかいですか??」

クロック「そうじゃな・・・・・・・・・・ここから南に船でいくとナックルコロシアム島って島がある。そこにたしか城があるはずじゃ!!」

チャイン「ありがとうございます!!クロックさん。よしみんないくぞーーーーーーー!!!!」

チャイン、クロック以外「おーーーーーーーーーーーー!!!!」

そして今からナックルコロシアム島に行く事になる。

26話へ続く!!
簡単に説明。
今いる仲間は1チャイン、2カブチャ、3ベリィ、4ヒール、5リカバー、6クロノ、7シャル、8、グライディとなった。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第116号
ページ番号
26 / 66
この作品について
タイトル
チャインの物語(希望の光)
作者
土星(サターン)
初回掲載
2004年4月22日
最終掲載
2004年6月18日
連載期間
約1ヵ月27日