あらすじ2
チェイルは自らの師匠であり上司でもあるフウからの命令で日々任務を行っていた。
師匠のフウは有能な職人ではあるが、酒癖が悪くギャンブルに溺れ、弟子を雑用させまくりと人としては駄目な師匠でもある。
ある日のこと、同じ年頃の花火職人「アイ」とコンビを組み、破壊工作を行いに行く。
しかし任務地で敵の親玉の一人ともいえるGDSの職人リーフと出会う。
彼の口からはこれからは本気で戦うということ、そしてチェイルが元々GDSの職人である事、チェイルとリーフにはそれ以外の因縁がある事も匂わせた。
チェイルはその後、科学者の卵であるフランを連れて最新兵器の情報を手に入れる為に任務地へと行くが、その場所で鋸職人 ギリと遭遇。
一度は不利な状況に陥ったが、チェイルの体内に眠るもう一人の人格、通称「SVC」の力で勝利を収める。
しかし圧倒的な力を持つSVCを使う事にチェイルは嫌気と不安があった。
そんな不安を吹き飛ばすような豪快、馬鹿な男ヴァルダとそれを補う秀才レビがチェイルの前に現れる。
レビは元フウのパートナーという過去を持つ。
初の3人組みで任務を行うが、敵の罠にかかってしまう。
仲間であるレイが自分の身を犠牲に3人を無事帰還させるが、
敵の手に捕まってしまう。
チェイル、アイ、ヴァルダは救出へと向かう。