今までのあらすじ
今よりも機械技術が発達した世界。
最後に戦争などという争いが起きたのは100年以上も前のこと。
国ごとの境界線も無く、世界が一つの国であった。
そして機械技術によって支えられているこの世界にエネルギーはなくてはならない存在であった。
そのEを独占しているのが「GDS」
政府も彼等には頭が上がらず、裏では政府や警察の奥まで彼等の手が伸びてるといってもいい。
それに対抗する組織が現れた。
「黒影」
黒影は今のGDSによるEの独占を廃止すべく活動を行っているが
彼等の主な行動はGDS関連組織の【破壊】
主人公チェイルは【鎖】を武器に戦う【職人】
職人とは主に一つの武器を極めた者を指す。
彼等は人並み外れた身体能力を持ち、相棒である武器を手にする事でどんな困難な状況もくつがえす実力を持つ。
機械に頼る世界だからこそ個人の実力というものが重要視されているのだろう。
続く