第25話・ヒーロー編・不屈の闘志

あらすじ、
チャックス達は、
謎の古い紙を鑑定していた所に
謎のヒーロー泳ぎタイプのチャオが現れ

謎の紙を奪って逃げたのである。



???「少しはやるんやな。」

???「こっちも逃げてばっかりじゃ困るから・・」

???が急に高くジャンプした。

???「ちっと我慢してや!、アクアブレイド・レイ!!」

地面の水が全て???の手に吸収され
手から鋭い剣の形の水が出て来た。

???「これで、終わりや!」

水の剣がすごいスピードでチャックス達を襲う。

チャックス「やばいようだな・・・・・」

マルゴン「どうして、そんな冷静に喋れるんだよ!!」

バルアー「今は水がないから歩ける!なんとかするんだ!」

チャックス「みんな!俺の手をつかめ!」

???「逃げる気やな?・・・無駄や!」

マルゴン「おい!剣が、追って来るぞ!」

エラゴン「私に任せてください・・エアーデリアル・カッター」

エラゴンは羽を大きく羽ばたかせて手に気を集めた。

???「そんなことやってる場合じゃないで!」

マルゴン「兄ちゃん!危ないぜ!」

マルゴンがエラゴンの前に立った。

マルゴン「俺が、兄ちゃんを守る!」

ファル「割と偉いわね。」

チャックス「マルゴンさん、どいた方が身のためですぜ!」

マルゴン「うるせえ!俺だってこのまま死ぬわけにゃあ」

マルゴン「いかないんだあああ!!!!」

マルゴンの体からすごいオーラが出ている。

マルゴン「じゃまだあ!こんなもん!!」

マルゴンが鋭いつめで剣を破壊した。

エラゴン「・・・・・・・・」
エラゴンは、驚いて口にも出せないようだ。
何も喋らずにエラゴンは、その場を退いた。

マルゴン「こい!俺の本気をみせてやらああああ!!!」

チャックス「なぜ、あそこまで本気を出すのか・・・・」

???「ひゃあ!おっかないわあ・・」

???「だが・・・・お前もコレで終わりや!!」


???「バブルボールクリサー」

???の手から星が出てきた。

マルゴン「今さらどうする気だ?俺が本気を出した時点で、」

マルゴン「お前になど!勝利という言葉はないぜ!!」

マルゴンは、???に殴りかかった。

???「フ、バカやな!!この技は近いほどあたりやすいんや!!」

マルゴン「だまれ!その口をふさいでやる!!」

そしてマルゴンが、???に殴る瞬間、

マルゴン「ぼべべべ,ごぼぼぼ!!!」
マルゴンが、大量に水が入った大きな泡の中に入った。


マルゴン「ごぼぼぼぼばぶびがぶぶばん!
マルゴン「このままじゃ息が続かん(翻訳」

バルアー「今、助けるでござるぞ!!」

バルアーが、泡を切りかかりに言った。

???「にや・・・」
???が、微笑んでいた。


バルアー「うりゃあああ」

泡を切った。

マルゴン「ありがとよ!バルアー!!」

???「ばっかやな~、」
といった瞬間にかすかに泡ができる音がした。

マルゴン「おい!バルアー!!」

バルアー「ぶびゃあああああああ!!!!」
バルアーは、限界に陥ってるようだ。

???「この泡を切ったヤツが,泡に包まれるんや。」

チャックス「今助けてやってもいいんだぜ?」

バルアー「ばぶべべぶべい!!」

チャックスは、にやけながら泡を斬りにいった。

???「ばかか?お前も死ぬ気?」

エラゴン「トルネードブレイン!」

エラゴンの弓がそのまま
???に向かっていく。

???は気づいてないようだ。

???「ほんと、あいつ等ばっかや・・・・・」
見事に???の身体に弓が刺さった。

弓が刺さって1秒後・・・
???の真上に竜巻が発生した。

???「んな!ばかな~!!」

エラゴン「油断大敵ですね。」
エラゴンは小さい声で言ったのであった。

つづく。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第163号
ページ番号
25 / 26
この作品について
タイトル
チャックスの大冒険
作者
メテオ(月丸)
初回掲載
週刊チャオ第134号
最終掲載
週刊チャオ第164号
連載期間
約6ヵ月30日