第22話・ダーク編・死闘のはじまり

バルドは、小屋を出て、
草原で座りながら自分の心を見つめていた。

バルド(オイラに勇者が、必要なのかな・・・」

そして、バルドが立った。
バルド「勇者の事はわからないけど、バルド頑張る!」


っと言うと草原の奥の方へ走っていった。

バルド「いた!」
何者かにバルドがぶつかった、

???「よそ見するなよ。おい!」

バルドが顔を上げてこういった。

バルド「ごめん・・」

???「ハア?脳味噌くさってんのか?」

バルド「でも。闘いを挑んだって君には武器がないよ?」

???「だから・・・・・コレが武器だ!!」

というと、すごい速さで、拳がバルドの目に写った。

バルド「ヤバイよ。サンジャンプ!」
バルドは、太陽のところまで飛んでいった。」

???「あいつ馬鹿か!太陽のとこまでいったら焼け死ぬぞ!」

???「ま、この山賊べスカに叶うものはいないがな・・ハッハ!」

べスカは、何処かへ行ってしまった。

そして、近くの山ヘいった。

べスカ「今ごろ、あいつはどうなってるかな?はっは!」

そこには、べスカの子分達がいた。

子分1「なんか、いい事ありやしたか?」

べスカ「ザコ一体がいただけだ。」

子分2「・・・・ボス!」

べスカ「なんだ?」

子分に2に顔を向けた。

子分2「なんか、太陽みたいなのが、飛んできやすぜ!」

べスカ「ん?なんだあれは?」

子分1「よくみると、なんかくっついてるぞ!」

そのとたん
べスカのポヨが!のマークに変わった。

べスカ「あれは、さっきのザコだ!」

そして大きく丸い影が地面に写った。

バルド「おいらのことをザコというなーーー!!」

バルド「サンクラッシュコンボ!」

太陽で、子分たちをたくさん殴る。

子分全員「もうダメですぁ、。」

バルド「太陽ありがとう、うりゃああ!!!」

太陽が、宇宙へ飛んでいった。

べスカ「よくも子分たちを・・」
バルドの、後ろには、崖が合った、

べスカ「へへ、一撃で済ます!!重圧突破弾!!」
べスカの手から、黒い玉が出てきた。

べスカ「喰らうがいい!!!」
黒い玉が、するどい速さで、バルドに向かう。

バルド「ダメだ!!もう」

バルドに当たった!!

バルド「・・・なんだこのくらいじゃオイラにを倒せないね!!」

べスカ「それで、この技が終わったわけじゃねえゼ!!」

バルドが、徐々に崖のほうに向かっていく。

バルド「体が、うごかない!!どうしよう。」

べスカ「そのまま落ちちまえ!!」

バルド「落ちるー!!」

とうとうバルドは、落ちる時が来た。

バルド「ああ!!!・・・・・・あれ?落ちないよ?」

べスカ「何!?どういうことだ!!・・・運が良かったようだな!」

べスカ「間違って、ぎりぎりのとこまで飛ばす重圧弾を出してしまった」

バルド「ラッキー!」
しかし、バルドの、たっている地面が崩れた。

バルド「え?」

時間が遅くなったように感じたバルド

バルド{おいらは、どうなっちゃうの?」

その時べスカが、微笑んでいた。

べスカ「そのまま、死んじまえ!」

つづく

このページについて
掲載号
週刊チャオ第160号
ページ番号
22 / 26
この作品について
タイトル
チャックスの大冒険
作者
メテオ(月丸)
初回掲載
週刊チャオ第134号
最終掲載
週刊チャオ第164号
連載期間
約6ヵ月30日