三話作戦、決行・・・
ポログ「おい、チャナナ。ホントにやるのか?」
チャナナ「やらなきゃ、吹奏楽部の存続は無理よ」
QBB兄「要するに、新入部員をあつめればいいんだろ?」
QBB弟「校長に直接言うのだけはやめろよ」
ニナチャ「もし、校長先生にへんな事言ったら・・・」
チャナナ「みんながそんな気持ちなら、自分だけで行くわ」
─────校長室───
チャナナ「校長先生!なぜ、吹奏楽部を無くさないとだめなんですか」
校長「そ、それは・・・。吹奏楽部は
人数が少なすぎるし・・・」
チャナナ「美術部だって、同じくらいじゃないですか!」
校長「しかたないだろう。教育委員会が決めた事だ
わしだって、無くしてほしくなかった・・・」
チャナナ「じゃあ、何で言わなかったんですか!?
何で上におびえるんですか!?」
─────校長室の外───
ポログ「時間だ」
ニナチャ「やるしかないわね。QBB、準備はいい?」
QBB兄「オッケー!」
QBB弟「ばっちしだよ!」
ポログ「よし、行け!」