第4話「さらわれたクレア」前編
チャオ4周年おめでと~☆
前回が2日前ってのがなんだか・・・。
特別号だけど、前と同様、なにも書きません~(爆
だってこれだけで手がいっp(前も言っただろうが
ってなわけで、レッツゴー!!
突然聞こえたクレアの悲鳴を聞きつけて、僕達は急いで外に飛び出た。
そこで僕達が見たものとは・・・
チャオリン「クレアっ・・・!?」
クレアを担いでいる、見知らぬダークチャオだった。
どうやらクレアは気を失ってるみたいだ。
そのダークチャオは、ニヤッと笑うと言った。
「この娘はもらってくぜ」
シルバー「あっ、待て!」
僕がダークチャオに飛び掛ろうとした時、相手は足をたんっと踏み鳴らすと、消えていった。
チャサリン「ど、どうしよう・・・。クレアが・・・」
僕とチャサリンもクレアの事が心配だけど、一番心配なのはチャオリンだろうなぁ・・・。
チャオリン「と、とりあえず、王様に知らせなくちゃぁ・・・」
そう言うチャオリンの声は、震えていた・・・。
その後、僕達はチャオリンに案内されて、「チャオパレス」と呼ばれるお城に来た。
チャオリン「いい?王様に会ったら、あの挨拶をするのよ?」
僕達はこっくりと頷く。
チャオリンの表情からは、あの明るい笑顔が消え失せていた。
そして、門の前で立ち止まる。1人の門番が尋ねてきた。
門番「むっ。この城に何のようだ?」
門番は僕達を睨み付けながら言う。
そんなに怪しい奴じゃないよ~僕達・・・。
チャオリン「緊急事態なんです!早く王様にお知らせしないと・・・」
門番はしばらく唸ってから言った。
門番「・・・よし!今門を開ける」
そう言うと、片手を上に挙げ、ぱちんっと指を鳴らした(指ってあんの?)
すると、門がゆっくりと開いた。
僕達が急いで城の中へ入ると、1人の執事チャオが待っていた。
執事「ブルーム様に用がある方ですな?ささっ、こちらでございます」
僕達は執事に案内されて、王様の部屋の前まで来た。
チャオリン「さっ!王様と女王様とのご対面よ!」
そう言って、かなり大きい扉を押し開いた。
その先に居たのは、クレアが言ってた通り、ニュートラルの王様、ヒーローの女王様、そしてクレアのお姉さん達・・・。
すかさず僕達は、クレアがやっていた挨拶を思い出しながら、やった。
初めてだけど・・・上手くいった・・かな?
と、王様のすぐ側に居た、ダークの王女様、チャリアがチャオリンに話し掛けてきた。
チャリア「チャオリンちゃん!久し振りね♪慌てて来たみたいだけど、何かあったの?」
チャリアは首を傾げながら問う。
チャオリン「じっ実は・・・」
後編へ☆