第93話・腕?

神風「そんなぁー?!


・・!でも、どうせちょっとパワーアップしただけでしょ?
やっぱり、僕の勝ちだー!」


エントレインメント「フッ。」

神風「じゃあ、お約束通り攻撃だ!
北アフリカのhot wind! 極寒のcold wind! 」

エントレインメント「カエシ」

神風の出した、風がエントレインメントへ向かった。
だが、彼は腕を前に出して、一言。ぽつりと言っただけである。

風がエントレインメントに当たった。
チャオという、小さく小柄な体に当たった。
だが、エントレインメントは、まるで屁の河童とでも言うかのような顔をしていた。
そして、十秒後。


神風「っ!」


神風は吹っ飛んだ。
まるで、何か透明の弾丸でも食らった様だった。

神風「まさか・・・!透明な銃でも使ったの?!」

エントレインメント「いや。
僕が攻撃を弾いたのさ。いや、正確には腕が跳ね返してくれた。」

神風「何言ってるんだ!腕なんて何も・・・・・・・!」


神風は気づいた。エントレインメントの腕は確かにチャオの腕だ。
だが、その上に揺ら揺らと陽炎の様に見える巨大な腕に気づいたのだ。

神風「あ・・・ぁ・・・」


エントレインメント「前言撤回だ。やっぱり、子供は好きだ


僕の腕に恐怖するから。」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第304号
ページ番号
99 / 104
この作品について
タイトル
ベタな情熱物語 チャオ達の戦い
作者
クワガタ(マルル将軍)
初回掲載
週刊チャオ第229号
最終掲載
週刊チャオ第340号
連載期間
約2年2ヵ月2日