第61話・怒り忍者の鬼退治

～あらすじ～
今回の話は、忍刀とディスクの話。
二人の神授神器を探す為、神社・道場に来た二人。
そこは、忍刀の昔いた修行場所
だが乗っ取られていて・・・

忍刀「お主等!拙者が切り捨て御免で、お主等を倒すでゴザル!」

巨体の男「ん？オマエ等か！」

忍刀「よくも淡々と・・・!」
タタタタタタタター

忍刀は、男の方へ走っていった。
その時、男が口を開いた

巨体の男「オレの名前は、オニシショウだ。鬼乱族の戦闘隊長だ
実力はそこそこあるぞ!」
ガァァァァァァァァァァァン

一瞬、大きな音が鳴り、一斉に静まった。

ディスク「？・・・忍刀がいない?!どこへ?
・・・!?忍刀！」

なんと、ディスクの目の前にボロボロになった忍刀が
居たのだ。

ディスク「・・・!?・・・!?何故・・・?」

オニ「ハッハッハ!オレは、全攻撃を極めた男だ！
今の攻撃は、突進攻撃!簡単な解決方法がある!だが、秘密。」

ディスク「!?・・・っく。これが、忍刀の師匠を
倒した実力か・・・!ヤバイ・・・」
ツー　ピトン

いつもは汗も出さない南極ディスクの焦りが感じられた
いや、紫外線とかヒート現象で南極が溶けたとかじゃなくて。

一瞬、場が凍ったように固まった。

オニ「どうした？もう終わりか？来いよ！あの威勢は
どうした!?・・・ならトドメを・・・!」

忍刀「ぐぅっ！ぬおあっ！」

忍刀は、必死に体を回転させてオニの攻撃を避けた。

ディスク「忍刀!チッ!attack at a stretch!」

ディスクは、槍を振り休まず攻撃をした。
休まず、と言うよりは連続刺しか?

オニ「槍攻撃か・・・!・・・！！！はぁぁぁぁ！」