第58話・集結!戦士達

～あらすじ～
紅神を倒すべく、仲間を集める為二手に分かれて仲間探しの旅に
出た。チョーカーは、ゴミ捨て場でゲルを・・・
鬼火は、チャコ・チャニラそして、謎のワンダフルを
そして、皆は家に戻ってきて・・・

鬼火「あ゛ー・・・着いた。ったく、遠いんだよ。」

チャコ「こ・・・ここは?鬼火さんの自宅ですか?」

チャック「いや、チョーカーって奴の家。今は・・・俺等の
フリーの広場みたいなカンジだけど」

鬼火(ぶっ*す!この野郎、折角俺が言おうと思ったのに!)

ディスク「とりあえず、入ろう。中に入ってから話そう。」

チャニラ「そうね。」

ガチャ
チャニラが、入ろうとした時、逆にチョーカーがドアを開けて
出てきたのだ。多分、外で話してるのを見たのだろう。

チョーカー「・・・大勢だな。おかえりぃ~!」

ワンダフル「まぁ。これまて、ワイルドな方だ事で。」

ワンダフルは、関心しながら見るようにして名刺を渡した。

ワンダフル「ワンダって呼んでくれ。」

チョーカー「おっ・・・おぅ。まぁ、とりあえず、入れや!」

チョーカーの勧めの如く皆入っていった。
入って、チャックと鬼火は、途端に口を揃えて言った

二人「ゲル!」

鬼火「おまえ・・・復讐をしに!」

チャック「返り討ちにしてやってもOKだぜw鬼火w」

二人は、戦いの構えをしながら、話した。
もう、喧嘩上等と不良もどきの様に。

忍刀「鬼火、忍刀、やめろ。こいつはゲルだが転生した
新・ゲルだ。お主が戦ったゲルは既にいない。」

ゲル「あぁ?オマエ等か?　みたいな事言うわけ無い
じゃないですかー!」

二人「・・・ふーん・・・・・・」

こんな会話や、チョーカーのナンパ、ワンダフルの不思議なスキル
を披露したりと、続いて宴会状態となった。そして、三十分ほど
たって・・・

チョーカー「で、紅神戦の為に皆、協力してくれるんだな・・・」

ディスク「当たり前だ。だから、連れて来たんだ。」

チョーカー(おー怖い。何か、不機嫌だなぁ)
「皆、ありがとう。で、作戦会議に移りたい。
斬撃唱団のあの三人にも、協力してもらう。
まず、俺とゲルが持ってる武器は、伝説の武器で威力があって
それぞれの専用らしい。例えるなら、専用の最強武器ってワケだ
それを集めたいと思う。既に、地図はコピーして団にも渡したから
少しは、捜索が楽になる。で、紅神達への攻撃方法だが
基地を三回に分けて叩こうと思う。どうやら、紅神には
四季の名前を司るボスと、三体の協力なボスがいるらしい。
階級的には、四季達の方が弱い。だから、
一回目に残り三体の四季紅神達を
二回目に、三体のボス的な奴等を
三回目に、残りの奴等を
これで、綺麗に一掃できると思うんだ。人数や配置はまだ
決めてないけど多分その時に、決まると思うんだ。
そういう事で、良いよな?」

一同「うん。」

チョーカー「そういう事で、ヨロシク。」