第54話・レストランと掟破り ~鬼火サイド~
~あらすじ~
鬼火とチャックとディスクは、紅神達との戦いの為
仲間を必要とし、ステーションスクエアへ行き
チャニラと、チャコを仲間にした。
そして、浜辺で、夕飯の話をしていて・・・
鬼火「で、良い所って何処よ?メシに早くしてくれ!」
チャニラ「ついて来なさいって!」
トコトコトコトコトコ・・・
それから、五分位経って・・・
ディスク「おぉ!い・・・家が!」
チャコ「こ・・・ここが、私達の・・・」
二人「レストランよ!/です」
チャック「レストラン・・・?なんか、映画に出てくる
ウッドハウスじゃねーか。」
チャコ「いや、その・・・」
チャニラ「とりあえず、入った入った!」
ガチャリ
ウッドハウスの中は、シンプルで机と椅子、バーがあった。
上手く言うなら、西洋風のバーみたいなカンジだ。
チャック「おぉ~!立派な飲食てn グベェッ」
チャニラ「飲食店なんてダサい名前じゃない!
レストランバー・ココアよ!」
ディスク「では、今日はここで夕食を取るか」
カタ カチャリ
ディスクは、そこにあった椅子に座り武器の槍を置いた。
???「お客さん、立派な武器持ってるね~」
ディスク「―!?何者!?」
ガッ
ディスクは、武器を観察している男に驚き
不意に、槍を取って構えてしまった。
???「お客さん、客同士仲良くしよう・・・よっ!」
グニョリ
ディスク「俺の槍が、溶けた!?」
謎の客が、目の前の槍をグニョグニョに、したのだ。
まるで、水飴を作っている溶きの様に
ディスク「くっ!」
???「な~んちゃって。それは、俺の作った水飴。
食べられるよ!ちなみに、本物は、チャコちゃんが
背負ってるよん。」
チャコ「ひぃっ!おっ・・・重い・・・!」
バタン
これまで、チャコの背中は何も無かったのに
何時の間にか、茶色の縄で槍を縛られていたのだ。
チャコは、重さに耐え切れず倒れてしまった。
鬼火「大丈夫か!?重かっただろ?!炎のスキル!」
ボウッ!
鬼火は、炎のスキルで縄を焼き、チャコを開放した。
ディスク「何者だ?俺の槍を何時の間にか移動させたり
チャコと槍を縄で縛ったりと。」
???「悪い悪い!俺の名前はワンダフルだ!」
ディスク「今の技・・・?いや、マジックの様な物は?」
ワンダフル「んー?あれは俺のスキル。
ちなみに、俺のスキルは夢工場のスキルだ」
鬼火「何だそりゃ!?」
チャック(このキャラクター・・・手抜きがバレバレだな・・・)
ワンダフル「夢工場のスキルってのは
「あぁ・・・あんな物があればなぁ」とか「あれ欲しー!」
とか思ってる物を本物にしちゃうスキル」
鬼火「だから、チャコもディスクも・・・!」
ワンダフル「そゆことー。まだまだ、言いたい事があるけど
それは、次の話でね~!」
チャック(何コイツ!?作者並みに、ウゼェ!
つか、テメェ作者じゃないのに世界の裏側を語ってんなよ!)