第55話・店での会話 ~鬼火サイド~
チャック(何コイツ!?作者並みに、ウゼェ!
つか、テメェ作者じゃないのに世界の裏側を語ってんなよ!)
ワンダフル「他にも言うことあるよん?」
チャニラ「ワンダさん!な~に、お客さんをからかってるの?
駄目でしょ、自分だって客で、前の事もあるんだし」
チャック「前の事・・・?何の事だ?」
チャコ「実は、前、あんな調子でお客さんをからかってたら
お客さんが怒って警察呼んじゃって・・・」
チャック「ほほーう・・・」
鬼火(チャックの馬鹿野郎・・!どっかいきやがれ!邪魔なんだよ!
店の過去とか言わせんなよ!)
ワンダフル「あはは悪い悪い。あ、コーヒー四つね」
チャニラ「はーい。チャコ、手伝って。」
チャコ「あ・・・!はっ・・・はい!」
ワンダフル「とりあえず、そこの三人さん座って座って。
あ、コーヒーは、おごるから。」
三人揃って「どうも」
ワンダフル「ワンダって言ってくれ。ワンダフル!
なんて戦闘中叫べないだろ?」
チャック「何で、戦いの事を!?」
ワンダフル「ん?仮としてだけど、仮として。
別に、戦いとかベタじゃん?」
ディスク「さっきの、アメと槍だが・・・どんなスキルを?」
ワンダフル「あぁ。あれはマジシャンになれるって道具を
作ったのよ。プロ並のマジシャンになれるって夢なカンジだろ?」
鬼火「そんな便利なスキルだと、喧嘩とか仕事とか便利だろ?」
ワンダフル「あぁ・・・うん。スキルは便利でも
仕事が嫌だったら、便利とも思えないよな・・・
あぁ、悪い悪い辛気臭い話だったな。話題を変えよう。
君等は、仲良しみたいだけど・・・何かしてるの?」
鬼火「俺等は、強敵・紅神を倒す為に、旅ー?
をしてるんだ。ちなみに、今は仲間さがしの途ちゅ―」
ワンダフル「仲間に入れてくれ!!!」
鬼火「え?あ、うん・・・?ど・・・どうする?皆・・・?」
チャニラ「お待たせしました
当店特性・スペシャルウルトラコーヒーです。
ごゆっくりどうぞ~」
チャック「性格変わったね(笑)一瞬だけ。」
チャニラ「客は客、仲間は仲間で、対応の仕方が変わるのよ!」
鬼火(へぇ。サービス精神ってヤツか・・・)
ワンダフル「ズズズゥ・・・あー美味い!
やっぱり、ここのコーヒーはサイコーだ!」
ディスク(コイツを仲間にしようか・・・?だが、今は武器が・・
でも、集めるのに・・・。うぬ)