~第四十三話~「作戦P」

~第四十三話~

あらすじ

新しい仲間、トイナと出会ったブレイド達。

そして、全員の総攻撃で、相手のチャオを七人まで減ら酢ことが出来た。

そして、このあと、激しい戦いがおこる(かも(殴)。

上の文は気にせず、この後、ブレイド達に危険が迫る。


チャルン:「全部で七人だね」

チャルア:「ちょうどこっちの人数とぴったしね。」

ブレイド:「さて、どうやって倒してやろうかなあっと。」

チャロ:「それぞれの自由でいいんじゃないの?」

ブレイド:「それもそうか。」

チャルン:「さって、そろそろ行きますか。」

チャピオカ:「ま、しょうがねえか。」

トイナ:「ど、どうしましょう。」

チャルア:「一気に決めるしかなさそうね。」

敵の悪チャオ:「ちっ。作戦Pを実行するしかなさそうだ。」

チャロ:「作戦P?」

敵の悪チャオ:「そうだ。だがお前たちだけには話せないな。」

チャルン:「別にどうでもいいけど、迎撃準備を取ったほうがいいんじゃ・・・。」

チャルア:「そうしたほうがいいみたいね。」

トイナ:「そ、そうですね。」

ブレイド達は、全員が武器を構えたが、敵の悪チャオ七人は、武器を構えなかった。

敵の悪チャオ:「よし、そろそろ行くか。」

ブレイド:「一気に叩き潰してやる!」

敵の悪チャオ七人:「せーっの!」

ごろごろごろごろ

ブレイド:「ん、何だ?」

チャロ:「何かがこっちに向かってきているような・・・。」

チャルン:「一体なんだろう?」

三人が色々考えている間に、チャルアは望遠鏡を出して、その「大きな何か」を見てみた。

チャルア:「あれは・・・大きな岩!?」

ブレイド:「何だって!?」

チャルン:「ちょっと貸して。」

チャルア:「いいわよ。」

チャルアは持っていた望遠鏡をチャルンに渡した。

チャルン:「ほんとだ。大きな岩がこっちに向かってきてるよ。」

敵の悪チャオ:「さて、あの大きな岩をどう攻略するか、楽しみだな。はははっ。」

ブレイド:「ちっ、ここに来る前にあの岩を壊さなきゃな。」

チャピオカ:「こうなれば、近づいて破壊するしかないだろ。」

チャロ:「確かにそうだね。でも、もしその間にあの七人が町を襲ったら・・・。」

チャルン:「しょうがないから、二手に分けよう。人数は・・・残るのが三人、岩を破壊しに行くのが四人。これでいいよね?」

ブレイド:「そうだな、残った三人は、あいつら七人を倒したらすぐ岩を破壊しに向かうのはどうだ?」

チャルア:「それがいいわ。」

チャピオカ:「よし。決まりだな。」

そして、話し合いの結果、下の表のようになった。

│──────────│
│ 残  │ 破壊     │   残=残るチャオ
│    │         │   破壊=岩を破壊しに行く
│ブレイド│チャロ     │   チャオ
│    │         │
│チャピオカ│チャルン  │
│    │         │
│トイナ │チャルア    │
│    │         │
│    │忍者      │
│──────────│

ブレイド:「よし、作戦決行だ!」

残りの六人:「おー!(女(♀)二人:「ええ!」)」

果たして、この作戦は成功するのだろうか。

第四十四話に続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第113号
ページ番号
53 / 60
この作品について
タイトル
チャオ達の旅
作者
ハイパーカオス
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約7ヵ月20日