~第三十七話~「壁出現」

~第三十七話~

あらすじ

また落とし穴を見つけたブレイド達三人。

しかし今度は、敵の悪チャオが穴の回りを守っていた。

そして、ブレイドが穴の周りにいるチャオに話そうとすると、とつぜん襲ってきた。

ブレイドは、何とかよけて、一人倒した。

この後どうなるのか。


ブレイド:「どうだ!」

敵の残りのチャオ:「早っ。」

敵の悪チャオ1(チャオ1):「くそ。増援が来るまで持ちこたえなければ。」

ブレイド:「そんなもん、来て堪るか。」

チャピオカ:「そのとおりだな。」

忍者:「まったくでござる。」

三人は武器を構え、攻撃体勢に入った。

敵の悪チャオ1:「くそう。全員防御体勢だ!」

残りの敵の悪チャオ全員:「はっ。」

そういうと、敵の悪チャオ達が、なにやら手を変な風に構えて(忍者の印みたいに)、なにやら変なことを言い出した。

敵の悪チャオ全員:「た~なに~か~れい~ゆ~やれ~き~うん~は~がく~で~かい~ぶ~いん~だ~ろく。」

ブレイド:「何だ?」

チャピオカ:「!、何か来るぞ。」

チャピオカがそういった瞬間、地面から何かが出て来た。

ブレイド:「わっ、何だあ?」

チャピオカ:「何だ?あれは。」

忍者:「どう見ても・・・。」

三人:「(壁にしか見えねえ!)」

そう、地面から出て来た何かというのは、大きなコンクリートの壁だったのだ。

敵の悪チャオ1:「どうだ。これが特別防御隊にしか出来ない技。その名も・・・。」

ブレイド:「その名も?」

敵の悪チャオ1:「防御技・壁出現だ!」

ブレイド:「そのまんまじゃねえかよ!」

敵の悪チャオ1:「細かいことは気にするな。」

ブレイド:「細かくねえ!」

チャピオカ:「とりあえず、この壁をどうするか、だな。」

忍者:「ほんとでござるな。」

ブレイド達は、この壁をどうするのか。

第三十八話に続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第102号
ページ番号
47 / 60
この作品について
タイトル
チャオ達の旅
作者
ハイパーカオス
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約7ヵ月20日